2022.04.20

〈東京〉谷口広樹追悼展「homosapiensaruの庭」が開催されます。

絵本『いらっしゃい』や紙芝居『ちっちゃい こえ』をはじめ、弊社の数かずの出版物のデザインや挿画を手がけてくださった谷口広樹さんの追悼展「homosapiensaruの庭」がヒルサイドテラス「エキシビションルーム」にて、下記の日程で開催されます。

谷口広樹さんのドローイング作品を中心に、一部抽象画や複製画、出版物など加え展示される予定です。仕事の成果物やグラフィックデザイン作品など多彩な活動の資料映像もショーイングされます。

ぜひ、足をお運びください。

◆ 谷口広樹追悼展「homosapiensaruの庭」
■ 会 期:2022年5月5日(木・祝)〜5月8日(日)
     10時〜20時 (最終日18時まで)
■ 会 場:ヒルサイドテラス「エキシビションルーム」
     東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス F棟1階
■お問い合わせ:TEL:03-3477-7030(会期中) 

詳しくはこちらをご覧ください
https://www.homosapiensaru.com/g/top
生きる 劉連仁の物語

単行本図書

生きる 劉連仁の物語

森越智子 著/谷口広樹

1944年9月日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。苛酷な炭坑労働から逃亡し北海道の山中で一人、13年間生き抜いた魂の記録。

  • 中学生~
  • 2015年7月5日初版
  • 定価2,750円 (本体2,500円+税10%)
  • 立ち読み
いらっしゃい

とことこえほん

いらっしゃい

せなけいこ さく・え

やおやさんには、なすや、ばなな。魚やさんには、たこや、かに。おかしやさんには、おだんごや、ケーキ……。いろいろなお店に、いろいろあるよ。「どれがいい?」と語りかけると、あかちゃんが思わず絵本に手をのばします。
せなけいこさんの貼り絵はどこかユーモラスで、すてきな柄や色のものがいっぱい! ひとつひとつの物に表情があります。
「いらっしゃい」「まいどあり!」という元気なくりかえしの言葉も楽しい絵本。



『いらっしゃい』紹介リリース
https://www.doshinsha.co.jp/download_files/000154.pdf

  • 0・1歳~
  • 2019年12月20日初版
  • 定価990円 (本体900円+税10%)
  • 立ち読み
ちっちゃい こえ

単品紙芝居

ちっちゃい こえ

アーサー・ビナード 脚本/丸木俊・丸木位里 絵/「原爆の図」より

ネコが語ります。家族のこと。命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。ヒロシマのこと…。わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。
『ちっちゃい こえ』プロモーション動画はこちら

『ちっちゃい こえ』紹介リリース

  • 小学3・4年~
  • 2019年5月20日初版
  • 定価2,970円 (本体2,700円+税10%)
  • 立ち読み