2021.03.12

<メディア>3/10 NHK「首都圏ネットワーク」にて早乙女勝元さん新作紙芝居『三月十日のやくそく』が紹介されました。

早乙女勝元さんの新作紙芝居『三月十日のやくそく』。
東京大空襲から76年となった3月10日その日に、NHK「首都圏ネットワーク」にて紹介されました。

現在、NHKのサイトにて番組内容をご覧いただけます。放送のなかった地域の皆様もぜひご覧ください。

NHK首都圏NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210310/1000061414.html
三月十日のやくそく

2020年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

三月十日のやくそく

早乙女勝元 脚本/伊藤秀男

毎日、あちこちで空襲がある。学校も兵隊になる訓練ばかりだ。でも、ぼくのところにまで空襲はまだこないと思っていた。けれど、その日はやってきた。1945年3月10日の真夜中、空は爆撃機にうめつくされ、町は炎につつまれた……。熱風にあおられながら逃げまどうさなか、ぼくは友達のガンちゃんにであう。「また あおう、やくそくだぞ。」と、再会を誓ったけれど……。著者、早乙女勝元さんの実体験をもとにした紙芝居。

  • 4・5歳~
  • 2021年3月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み