コラム
<キャンペーン>だいすき!松谷みよ子あかちゃんの本
本作は1967年に刊行され、現在680万部を突破、「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズは累計1,800万部を突破しました。
現在、絵本をお読みいただいたご感想やエピソードをお送りいただく「言葉で」キャンペーン、そして絵本を楽しんでくださっている様子をお送りいただく「写真で」キャンペーンを行っています。
毎月抽選で計10名様に、「いないいないばあ特製一筆箋」をプレゼントしています。
今回は、それぞれのキャンペーンに寄せられたお写真とご感想をご紹介します。
『もうねんね』
子どもが2歳になってから、夜になかなか寝てくれなくなり寝かしつけが大変になってきたので、『もうねんね』読みながら寝かしつけをするようになりました。
優しい絵と柔らかい言葉で子供が安心するようで、読み終わったら自分からねんねすると言って寝てくれるようになりました。 ありがとうございます。
(35歳・おかあさん)
『おふろでちゃぷちゃぷ』
私は、長男が生まれたばかりのころ、他のママみたいに「あらー、お腹がすいたの?」とか「いい天気だねー」といったように、話しかけることがなかなかできないママでした。
そんなとき、松谷みよ子さんの絵本を数冊買って読んでみました。 生後3ヶ月のときです。長男はまだ何も反応しませんでした。けれど、私が楽しかったのです。それで毎日毎日同じ絵本ばかりを読みました。するとある日、長男とおふろに入っていたとき、「 おふろでちゃぷちゃぷ せっけんぶくぶく おふろだーいすき あたまあらって きゅーぴーさん」と口ずさむ私がいました。
気づいたら口から言葉があふれるようになっていたのです。そこから、私と長男の絵本のある暮らしが始まりました。
長男は今3歳です。一緒におふろに入ると、長男が「きゅーぴーさんして。」といってきます。この絵本は、ママになったことに自信のなかった私に力をくれた絵本です。
(34歳・おかあさん)
『いないいないばあ』
出産後、退院したときに産婦人科からいただきました。絵が北欧の絵本の中から出てきたようにかわいらしかったので、最近の絵本かな?と思ったら50年以上前からあると知ってとてもびっくりしました。古さを全く感じさせない絵本です。
4ヶ月になったときまだ早いかなぁ?と思って読んであげたら、あかちゃんが「ばあ」のところで笑いました!まだ言葉もわからないはずなのに、とても感動しました。
リズム、言葉の選び方、絵の優しさすべて大好きです。ボロボロになるまでたくさん読んであげたいです。
(34歳・おかあさん)
皆さまもぜひ「松谷みよ子あかちゃんの本」を読んでのご感想、エピソード、お写真をお寄せください。
「松谷みよ子あかちゃんの本」キャンペーンについて、くわしくはこちら
「言葉で」キャンペーン
https://www.doshinsha.co.jp/special/inaiinaiba/kotobade_index.html
「写真で」キャンペーン
https://www.doshinsha.co.jp/special/inaiinaiba/shashinde.html
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松谷みよ子 あかちゃんの本
日本で初めてのあかちゃん絵本として出版されて40年以上、世代を超えて読みつがれ、たくさんのあかちゃんとおかあさんを笑顔にしてきたロングセラー絵本シリーズ。『いないいないばあ』『いいおかお』他、全9巻の美麗ケース付き。
- 0・1歳~
- 初版
- 揃定価7,040円 (本体6,400円+税10%)
- 立ち読み
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いないいないばあ
日本の絵本ではじめて! 累計700万部を突破
1967年の刊行から、半世紀あまり。
2020年には日本の絵本で初めて700万部を突破し、現在750万部を超えるロングセラー絵本となっています。(※1)。
世代を超えて読みつがれる、「人生で初めて出会う一冊」です。
※1…株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2024」調べ
あかちゃんに語りかける言葉
あかちゃんと目があう絵
「いないいないばあ にゃあにゃが ほらほら いないいない……」
『いないいないばあ』の文章は、作者の松谷みよ子さんが子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっています。
画家の瀬川康男さんは、あかちゃんと向き合い試作を重ねました。
「ばあ」の場面の動物たちは、あかちゃんと目があうように描かれています。
あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもっておひざの上のあかちゃんに伝わります。- 0・1歳~
- 1967年4月15日初版
- 定価770円 (本体700円+税10%)
- 立ち読み
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もうねんね
いぬも ねんね ねこも ねんね
めんどりも ひよこも モモちゃんも ねむたいよう
おめめつぶって くうくう ねんね
おめめつぶって とろとろ ねんね
みんな ねんね おやすみなさい……
やわらかな言葉のリズムが心地よい、160万部をこえるロングセラー絵本。『いないいないばあ』と同じ瀬川康男さん絵による本作は、『いないいないばあ』で動物たちが「ばあ!」と目をぱっちりと開いてたのとは対照的に、ねむくて、うとうと、目を閉じたやさしい寝顔が印象的です。
時代が変わっても、お父さんやお母さんとあかちゃんのおやすみ前の時間に今日も読まれつづけています。- 0・1歳~
- 1968年1月15日初版
- 定価770円 (本体700円+税10%)
- 立ち読み
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おふろでちゃぷちゃぷ
あひるちゃん どこいくの
いいとこ いいとこ
あれ? タオルをもった
ねえ どこいくの?
いいとこ いいとこ
せっけんとタオルを持ったあひるちゃんが向かった「いいとこ」は、おふろでした!
はやく おいでー
いっとうしょうは だあれ
あひるちゃんの言葉に、いそいで服をぬいでいく男の子。ふたりいっしょに、楽しいおふろの時間です。
最後は、
あたま あらって きゅーぴーさん
おふろに入る楽しさをあかちゃんにやさしく伝えてくれる本作。画家いわさきちひろさんによって、おふろに入る男の子が愛らしくいきいきと描かれています。
「この本でおふろが大好きになりました!」
読者の方からそんな感想を多くいただいている、190万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。
ごはんにおふろに寝かしつけにと、お父さんお母さんにとってあわただしい夜の時間に、笑顔がふえる1冊です。- 0・1歳~
- 1970年5月5日初版
- 定価770円 (本体700円+税10%)
- 立ち読み