2019.07.05

<宮城>「スズキコージ 大千世界宇宙民謡画展」(仙台文学館開館20周年企画 第20回こども文学館えほんのひろば)が開催されます。

「スズキコージ 大千世界宇宙民謡画展」が仙台文学館開館20周年企画として下記日程で開催されます。奇想天外な発想、ダイナミックな描写、強烈な極彩色による生命力みなぎる作品を描き続ける絵本作家スズキコージさん。本展では、最新作『そもそもオリンピック』から、『サルビサ』、『ドームがたり』など代表作の絵本原画を中心に、“ライブ・ペイント”から生まれた巨大キャンバス絵、遊び心あふれる立体作品を加えた作品が一堂に会します。スズキコージさんの世界観をぜひお楽しみください。

日時:2019年7月13日(土)~8月25日(日)9:00~17:00(入館は、16:30まで) ※休館日:月曜日(7月15日、8月12日は開館)、休日の翌日、第4木曜日
会場:仙台文学館(〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 TEL.022-271-3020)
観覧料:一般 570円/高校生 230円/小中学生 110円(各種割引あり)

■会期中のイベント スズキコージ×アーサー・ビナード絵本トークショー「おお!宇宙はしゃべっている!」 
スズキコージさんの絵本世界についてスズキコージさんとアーサー・ビナードさんが語ります。
日時:7月13日(土)
出演:スズキコージさん(画家)×アーサー・ビナードさん(詩人)
時間:13:30~15:00
会場:仙台文学館
定員:70名(申込み多数の場合は抽選)
締切:6月25日(火)必着※受付は終了しました
ドラゴンのバラ

2019年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

ドラゴンのバラ

宇野和美 再話/あべしまこ 脚本/スズキコージ

ある日、ドラゴンが森にすみつき、村の動物をさらうようになりました。とうとう動物がいなくなったとき、おひめさまや村人は話し合い、全員が一度に食べられるくらいなら、1日ひとり、命をさしだすときめました…。

  • 4・5歳~
  • 2020年3月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
かまた先生の アリとキリギリス

2018年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

かまた先生の アリとキリギリス

鎌田實 脚本/スズキコージ

夏の間、バイオリンばかりひいていたキリギリス。冬になって食べものがなくなりアリの家を訪ねると、冷たく断られてしまいました。でもキリギリスのバイオリンに元気づけられたというアリがいて……。

  • 4・5歳~
  • 2018年11月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
ハロウィンのかぼちゃ

2017年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき秋も冬も!たのしい行事

ハロウィンのかぼちゃ

ますいさちみ 脚本/スズキコージ

ハロウィンの夜、ジャックのたましいをとろうとした悪魔がいました。ジャックは悪魔をだまして、たましいをとらないことを約束させます。次のハロウィンの夜、また悪魔はジャックにだまされて、死んでも地獄へ行かなくていいと約束させらます。しかしジャックは死んでも天国へ行けず、カブをくりぬいたちょうちんを持ってこの世とあの世を行ったり来たりしているそうです。アイルランドに伝わるハロウィンのかぼちゃの由来話。

  • 4・5歳~
  • 2017年10月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
まえがみたろう(前編)

松谷みよ子かみしばい 民話傑作選

まえがみたろう(前編)

松谷みよ子 脚本/スズキコージ

「かぜふかん村」の村人たちは山にすむ魔物の声におびえてくらしていました。しかしその正体は弱った火の鳥。たろうは火の鳥をたすけ、村人をしあわせにしたいとおもいます。そこへお正月さんがあらわれ、たろうに空とぶ馬をあたえて、いのちの水をさがすようにいいます。

  • 4・5歳~
  • 2017年8月31日初版
  • 定価2,530円 (本体2,300円+税10%)
  • 立ち読み
まえがみたろう(後編)

松谷みよ子かみしばい 民話傑作選

まえがみたろう(後編)

松谷みよ子 脚本/スズキコージ

山の御殿にすみ、洪水で人々を苦しめる大蛇が、命の水をもつという。たろうは姫と力をあわせて大蛇をたおしますが、しんでいく大蛇が大洪水をおこします。

  • 4・5歳~
  • 2017年8月31日初版
  • 定価2,530円 (本体2,300円+税10%)
  • 立ち読み