新刊 NEW BOOKS
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あついぞ あついゾウ
「あつい、あつい。たまらんぞー」ゾウはいけをみつけると、ざぶーんと、とびこみました。ひんやり。じわ~ん。そのようすをみて、ゾウガメと、マントヒヒがやってきました。「ああ、ごくらく、ごくらく」するととつぜん、いけのみずがもりあがって……! 奇想天外な紙芝居。
- 4・5歳~
- 2025年8月1日初版
- 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
- 立ち読み
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うみがめウーちゃんと よるのうみ
ウーちゃんはウミガメの子どもです。夜、ウーちゃんがものかげでねていると、ねむそうなメガネモチノウオのおじさんがよりかかってきました! びっくりして目がさめてしまったウーちゃんは、夜の海をおさんぽすることにしました。スーイスイスーイスイ。イソギンチャクのなかでは、クマノミちゃんがねています。夜になると、みんなねむたくなるんだね。でも、夜にうごきまわる生き物もいるみたい。だれかな? 夜の海はふしぎなことがいっぱいです!
- 2歳~
- 2025年8月1日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 立ち読み
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ベッドにのってきょうりゅうのくにへ
まつおかたつひで 作・絵
人気絵本『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』に続き、松岡達英さんがうつくしい恐竜の世界をファンタジックに描いた、夜のぼうけん物語。
わたし、恐竜がすきだから、恐竜のこといっぱい知ってるよ。ある夜、ベッドのうえでうとうとしていたら、ふしぎなことがおこった。窓がひとりでに開いて、ふわっとベッドがういて……「ひゃ~! ベッドが窓からとびだした!」わたしをのせて、ベッドはいつのまにか大むかしの大陸の上をとんでいた。そこは、白亜紀の南アメリカ大陸。
わたしはアルゼンチノサウルスのむれが大いどうしていた。
肉食のカルノタウルスにおわれているこどもを助けたら、アルゼンチノサウルスたちと仲良しになった。
「わたしたち、たまごをうむために旅をしているの」
「わたしもついていっていい?」
アルゼンチノサウルスの背中に乗って、やがてたどり着いた場所は……?
アルゼンチノサウルス、ギガノトサウルス、モササウルス類など人気の生き物が登場します。- 3歳~
- 2025年6月23日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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Garden 8月9日の父をさがして
1945年8月9日。一発の原子爆弾が長崎に落とされた日、12歳の父は中学校での試験を終え、疎開先の隣町へ帰る列車に乗れたことで一命をとりとめた。爆心地から800mの場所にあった中学校は全壊し、同級生の3分の1が帰らぬ人となった。
原爆から逃れ、平穏な一生を送ったと思っていた父は、しかし被爆者だった。父の死後、見つかった父の被爆者手帳には、ぼくの知らなかった「あの日」とそこからはじまった父の葛藤の日々が残されていた。
被爆地で生き抜いてきた父の思いと、隠し続けられたぼくの名前のひみつ。
やがて解き明かされる真実にたどり着いたとき、ぼくは……。
長い時を経て、原爆被爆者の言葉にできなかった思いが、今、静かに胸に迫る。- 中学生~
- 2025年6月9日初版
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 立ち読み
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カルガモ ぴーちゃん
小さな三角池でうまれたカルガモのぴーちゃん。お母さんときょうだいたちとお引っ越し。カラスのせいで、迷子になったぴーちゃんを心配する町の人たち。大きな声で母さんをよぶぴーちゃん、ぶじに会えるでしょうか。
- 3歳~
- 2025年7月1日初版
- 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
- 立ち読み
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かいくんのたなばたかざり
よこみちけいこ 脚本・絵
もうすぐ七夕。かいくんは七夕かざりをつくりたいけど、どうやったらいいのかわかりません。その時「おいらがてつだうよ!」と、おどうぐばこから出てきたのは、のりのノーリー。色紙でどんなかざりがつくれるかな? ちょうちん、あみかざり、ふきながし。いろんな七夕かざりの名前と由来がわかる、たのしい工作紙芝居。
- 2歳~
- 2025年7月1日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 立ち読み
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あおのいえ
「あおくんちって、なんかふくざつだね」ぼくは、ともだちのおねえさんに言われたことを、しずさんに伝えた。しずさんは「そうね、人と人がいっしょにくらすって、ふくざつなことなのよ」といった。「つまり、かんたんじゃないってことね。かんたんじゃないことってわかりにくいでしょ」「ぼくんちは、わかりにくいってこと?」まあそうねと、しずさんはつぶやいた。「たぶん、クラスのほとんどの子のうちには、おとうさんとおかあさんがいるでしょ」「うん」「あおは、そうじゃない」??みんなとちがうって、いけないことなの?
さまざまな家族のあり方を描き続ける、いとうみくの新作。- 小学1・2年~
- 2025年5月28日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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せみの みんちゃん うまれたよ!
夏の身近な虫、アブラゼミが主人公!
夏の短い間しか見られないアブラゼミが、そのときのために何年もかけて大きくなる様子。ほかの種類のセミのこと。ふしぎなあかちゃんの誕生……。
たくましく生きるみんちゃんの姿に心が動かされ、セミが愛おしくなる1冊です。
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しとしと雨があがった夏のはじまり。
しっとりした土の上に、せみのあかちゃんが木からぽとんとおちてきました。
みんちゃんです。
土をほるのがじょうずなみんちゃんは、木の根っこをさがして汁をすいながら、土の中で何年もくらしました。
そして、ある夜、とうとう外に出て、茶色い羽がかっこいいアブラゼミに!
「そとで くらせる じかんは みじかいの。そのあいだに たまごを うむために、ちからを つけなくちゃ」
みんちゃんは敵に気をつけながら、細長い口を木につきたてて、毎日いっぱい汁をすいました。
いのちを終える前に、みんちゃんはどんなたまごをうむのかな?
みんちゃんをおうえんしたくなります。- 3歳~
- 2025年5月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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うめぼし うめぼし うめぼしだ!
長野ヒデ子 脚本・絵
あこちゃんのえんのおにわには、うめの木があります。みんなで青いうめのみをひろって、うめぼしをつくります。かめにつめたら、うめのみさんの声がした。「なんのこれしき、しゅぎょうじゃ! しゅぎょう!」「とびきりおいしいうめぼしになるぞ!」うめのみさんたち、すっぱくておいしいうめぼしになれるかな?
- 3歳~
- 2025年6月1日初版
- 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
- 立ち読み
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おたまじゃくしのしーちゃん
いしもりよしひこ 脚本・絵
いけのなかのたまごから、おたまじゃくしのしーちゃんがうまれました。しーちゃんがおよいでいると、めだかがやってきて、ともだちになりました。あるひ、しーちゃんにあしがはえてきました。さらになんにちかすぎると……。おたまじゃくしの生態を描いた紙芝居。
- 2歳~
- 2025年6月1日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 立ち読み