はじめてのアクティブ・ラーニング 社会の?を探検 (全3巻) 

カートにいれる

小宮山 博仁 著/中山 成子

社会科で扱う60のテーマを精選し、そこで生まれる「?」について、社会についての関心や知識を高め、自ら学ぶことの面白さを体験できます。アクティブ・ラーニング型の授業の資料としてや授業作りの参考に最適です。

  • 揃定価10,692円 (本体9,900円+税)
  • 判型:B5判/サイズ:26.3×18.8cm
  • 頁数:各96ページ
  • ISBN:978-4-494-04513-6
  • NDC:360

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書評

アクティブ・ラーニング って何?(母のひろば623号) 2016年4月26日
 日本の社会から世界を見ると、様々な問題が山積していることがわかります。たとえば、石油や石炭といった化石燃料は人間にとって便利な資源ですが、自然との両立が難しいこともわかってきました。二酸化炭素(CO2)の排出が、地球温暖化をもたらし、環境問題や気候変動が深刻になっています。また、経済が発展し商品が増え、豊かな国がある一方で、世界のいたるところで「貧困」の問題があります。さらに、急激に経済発展した国などでは、大気汚染に悩まされています。それら以外にも、人口増加と食糧不足、民族や宗教に関した紛争、成熟した国と発展途上国間の貿易摩擦など、多くの問題が私たちの現在と未来に見え隠れしています。

 このような問題は、地球(グローブ)規模で考えなくてはなりません。つまりグローバルな視点が求められます。丸い地球全体の視点で、といいかえてもよいかもしれません。人間が皆で協力して地球のように丸く輪を作って問題を解決していく、それがグローバル化社会での教育ではないかと思います。その教育を実践する際のキーワードが、アクティブ・ラーニングといわれている「能動的な学習」です。他者と協働しつつ、自ら進んで取り組む学びの面白さや大切さがわかってくると、自分だけでなく、「他の人のこと」や「世の中のしくみ」にも関心を持ってきます。能動的になると必ず「なぜ?」という発想になるからです。小・中学生のうちにこのような学びを体験してほしいと願って書きました。大人が読んでも楽しめる内容です。
小宮山 博仁(こみやま ひろひと/教育評論家)
みんなのまち

はじめてのアクティブ・ラーニング 社会の?を探検

みんなのまち

小宮山 博仁 著/中山 成子

スーパーマーケットや消防署、駅、用水路、そして米作りや日本の気候のこと……など、子どもの身近にあるいろんなことやものについて、みんなで調べたり、話し合っていきます。

日本の暮らし

はじめてのアクティブ・ラーニング 社会の?を探検

日本の暮らし

小宮山 博仁 著/中山 成子

2巻では日本の社会のしくみを、産業や経済をテーマに学んでいきます。日本の産業や貿易のこと、日本の暮らしの裏側にある公害や温暖化の問題など現代社会の様々な課題について考えながら、グローバル化社会や持続可能な社会につながる視野を養います。

昔と今の日本

はじめてのアクティブ・ラーニング 社会の?を探検

昔と今の日本

小宮山 博仁 著/中山 成子

第3巻では、どのようにして現在の日本の姿になったのかをまず探検します。日本の「歴史」を学ぶと、今の日本のことがよくわかってきます。皆さんが大人になると深く関係してくる、政治や選挙や税金の探検もします。