2022.08.01

<メディア>8/1(月)「あさイチ」(NHK総合)にて『わたしがちいさかったときに』が紹介されました。

8月1日(月)放送の「あさイチ」(NHK総合)の特集は、「一生使える! ミュージアムの楽しみ方」でした。

さまざまなジャンルのミュージアムの中で、平和について考えることができる美術館としてちひろ美術館・東京が紹介されました。
館内に展示されていたのは、『わたしがちいさかったときに』に掲載されている絵です。

この絵は当時小学校5年生だった女の子の手記に添えられたもの。
8歳の妹が、広島で被爆しながらも歩いて家に帰り着いた、そのときが描かれています。

この本には、広島の原爆を経験し、大切なひとを失った子どもたちの手記がおさめられました。

(長田新 編<原爆の子>他より/岩崎ちひろ 画)

わたしがちいさかったときに

若い人の絵本

わたしがちいさかったときに

長田新 編/岩崎ちひろ

1945年8月6日、炎の中で両親や友を失った被爆者たちの詩と作文に、鎮魂の絵を添える。

  • 小学5・6年~
  • 1967年7月20日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み