2018.08.20

<兵庫>『ばあばは、だいじょうぶ』の作者、楠章子先生の講演会が開催されます。

『ばあばは、だいじょうぶ』の作者、楠章子先生の講演会「ばあばは、だいじょうぶ ー母とわたしと認知症ー 」が開催されます。認知症になったおばあちゃんを孫の目線で描いた本作。作者である楠章子さんが、ご自身の介護経験を通して感じた事を語ってくださいます。どうぞ足をお運び下さい。

とき:2018年10月8日(月曜日・祝日)
   14時から15時30分(開場は20分前)
ところ:塩瀬公民館 講堂 (西宮市名塩新町1番地 塩瀬センター3階)
講 師:楠 章子さん 
定 員:100名(事前申し込み必要) 参加費無料
対 象:小学生(高学年)から大人の方まで
お申し込み窓口:西宮市立図書館北部図書館<2018年9月14日(金曜日)9時30分より受付開始(先着順)>
お申し込み電話番号:0797-61-1706
ばあばは、だいじょうぶ

絵本・ちいさななかまたち

ばあばは、だいじょうぶ

楠章子 作/いしいつとむ

大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、得意だった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなった…
老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。
記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。

  • 小学1・2年~
  • 2016年12月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み