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オオカミ王 ロボ[図書館版]

シートン動物記[図書館版](全15巻)

オオカミ王 ロボ[図書館版]

アーネスト・T・シートン 文・絵/今泉吉晴 訳・解説

シートンがアメリカ・ニューメキシコのクルンパを支配するオオカミのロボに挑んだ壮絶な物語。シートンは、メスのオオカミ・ブランカに対するロボの深い愛情に感動と後悔を抱く。新しいシートン動物記第1弾!

  • 小学5・6年~
  • 2009年12月25日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 立ち読み
シートン動物記

シートン動物記

アーネスト・T・シートン 文・絵/今泉吉晴 訳・解説

今までの「シートン動物記」と、ここが違います!

1. シートン自身の絵を生かした作品構成です!
実は、シートンは美術学校を卒業したプロの画家。このシリーズでは、シートンによる100点近いイラストカットを各巻に収録。シートン動物記は、シートン自身の物語と絵の両方あってはじめて本来のシートン作品といえるのです。

2. 完訳版だからこそ伝わる真の動物たちの姿!
シートン作品は、すべてが事実に基づいたもの。事実に基づいた物語だからこそ、動物学的発見が随所にちりばめられていています。シートンが大切に考えていた野生動物の個性や生き方を、長年にわたってシートン研究を重ねている動物学者・今泉吉晴氏がわかりやすく、読みやすい物語に訳しました。

3. 豊富な解説と、日本初出典のエピソードも!
子どもたちにもわかりやすく丁寧な解説を、各巻に約40~70頁収録。物語の背景となった社会や、動物たちの習性、シートンの思想などを、Q&A形式でわかりやすく解説しています。また、このシリーズでは今までの「シートン動物記」で公開されていないエピソードも収録。初めて明らかになった事実をふまえ、シートンが伝えたかった動物たちの本当の姿を楽しむことができます。

なぜ今、シートン動物記なのか
このシリーズは、野生動物の物語というだけでなく、人間が自然と共生する生き方の提示になっています。「人間と動物は種がちがうだけで同じ」と語っていたシートンは、それぞれの生きる権利について真剣に考えていました。生きるとは自分をつくること、自分らしさ=個性をつくること。2010年は、シートンが誕生してから150周年の記念の年になります。シートン動物記が語る、自然界に生きる野性動物の生き方、個性を感じ取って、自分自身の生き方や、今の日本の環境などを考えてほしいと願っています。

  • 小学5・6年~
  • 初版