検索結果 - 童心社

夜空にかがやく星の三姉妹、キラベラ、ミラベラ、フローラベラは、春のお祭りを楽しみにしています。

クモヨばあさんは、すてきな巣をはる名人のクモ。でも、嵐の一夜があけると、山の原っぱは変わり果て、仲間はみんな吹き飛ばされて、どこにもいません。皆を喜ばせたいとクモヨばあさんが新しい巣を作り始めると…。

それは、深い森の奥にありました。子リスが走っていくと、木の根元で小さな白い花が「道をてらしてあげるね」と光ります。西風の子に誘われてさらに進むと、よつゆのしずく。そして不思議なこもりうたが聞こえて…。

台所でやかんくんやおたまさん、おなべさんがごはんのしたくを…。

こずえちゃんは、おばあちゃんと一緒に森のおうちに住んでいます。切り株の上で歌を歌うと、森の木々や鳥たちが話しかけてきます。カエルと歌会をしたり、自然界のあらゆるものと友達になって、心豊かな楽しい毎日。

夜空の星の子たちやお月さまをとおして、人生の喜びや時間の大切さをユーモラスに描く詩の絵本。

雨のしずくの１滴１滴を愛おしく描いた１冊。８編の詩が、しずくのように心にしみこみます。

自然と人間との共存を願う詩と、愛らしいイラストの絵本。ドイツ語圏で100年近く読みつがれている超ロングセラーシリーズ。

ひかりのこは、花たちがきれいに咲くのをおてつだい。野の花たちの言葉にこめられた、作者の深い思いが心に響きます。

ねこやなぎ、すみれ、ふうりんそう…春が待ちどおしいちいさな花の妖精たち。生きることのよろこびと希望にあふれる絵本。