単行本絵本

でんしゃがきました

でんしゃがきました

立ち読み

三浦太郎 さく・え

でんしゃはガッタンふみきりカンカン。あれあれなんだかいいにおい。ねずみさんのまってるえきに、チーズのろめんでんしゃがきました。らいおんさん、ぞうさんのまってるえきには、どんなでんしゃがくるかな?

  • 定価1,430円 (本体1,300円+税)
  • 初版:2017年2月25日
  • 判型:B5判/サイズ:19.1×26.6cm
  • 頁数:32頁
  • 2歳~
  • ISBN:978-4-494-01538-2
  • NDC:913

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読者の声

誰に見せても笑顔が広がる
私が幼稚園で働いているので担任をしている3歳児に読もうと購入しました。ですが、年長さんの我が子もニコニコして何度もみています。次々に現れるおいしそうな電車、連結部分など細かいところまでかきこまれていて、何度も発見があります。
最後の、みんなの電車がつながるところは誰に見せても笑顔が広がる、大好きなページです!(39歳・女性)

書評

母のひろば634号「カラフルな気分を子どもと一緒に共有!」 2017年4月1日
 バス停の形から、どんなバスがやって来るのかを想像するのが楽しい『バスがきました』、家に帰る動物たちから、その家の形を想像するのが楽しい『おうちへかえろ』、いずれも次のページをめくる時のワクワク感が魅力です。
 この2作の続編ともいえる今作『でんしゃがきました』も、そんなワクワク感に溢れた絵本です。駅の名前から、どんな列車が来るのかを想像するのが楽しく、シンプルな駅と、やって来る列車のにぎやかさの差も、そんなワクワク感を倍増させています。
 三浦太郎さんの描く絵本は、矛盾する言い方ですが、シンプルであり複雑です。その複雑さとは、「子ども」に妥協することなく真摯に向き合って制作している姿から生まれるもの。その分だけの楽しい仕掛けや工夫を、本の随所に垣間見ることができます。
 こんなにカラフルでにぎやかな絵なのに目に痛くなく、こんなに優しい絵なのに「子ども向け」にとどまらず、大人も巻き込まれて楽しめます。「次はどんな電車がやって来るのだろう?」と、子どもたちと一緒にワクワクしながら開いてみると、楽しく、カラフルな気分を子どもと一緒に共有している自分に気付くはずです。
 幼児だけでなく、大人も楽しめる今作。細部にいたるまで絵を堪能し、是非ともくり返しのリズムを楽しんで、声に出して読んでみて下さいね。
三輪 丈太郎/子どもの本専門店メルへンハウス

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