新刊紹介
<新商品>14ひきとすごす、新しい1年! 「2022 14ひきのカレンダー」
今日は「2022 14ひきのカレンダー」をご紹介します。
「2022 14ひきのカレンダー」は、繊細に描きこまれた絵本の魅力をいかしたデザインです。
2月は『14ひきのさむいふゆ』から、まっしろな雪景色の中を14ひきがそりあそびをする場面、4月は『14ひきのぴくにっく』かられんげがあざやかな春の野原の場面――と、月ごとにかわる14ひきのいきいきとした姿と、四季折々の美しい自然をお楽しみいただけます。
日付欄はご家族の予定を書き込みやすい、ゆったりとしたスペース。
そちらをさらに楽しく、にぎやかにできるのが「カレンダーシール」です。「たんじょうび」や「えんそく」などご家族の予定に合わせてお使いください。
新たな1年を、14ひきといっしょに過ごしてみてはいかがでしょうか。
「2022 14ひきのカレンダー」は、全国の書店にてご購入いただけます。
(いわむらかずお・さく)
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2022 14ひきのカレンダー
いわむらかずお 作
3世代にもわたって愛されるロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」のカレンダー。毎月、森で暮らす14ひきを描いた、色彩豊かな絵を楽しめます。「カレンダーシール」つきで、家族のイベントを楽しく書き込めます。「14ひきのシリーズ」のファン、また、初めて14ひきに出会った方々も、毎月めくるのが楽しいカレンダー。四季折々の14ひきたちの生活、森のうつりかわりを描いた色彩豊かな絵が、大画面で楽しめます。
- 一般~
- 2021年9月1日初版
- 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
- 立ち読み
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14ひきのさむいふゆ
いわむらかずお さく
風がなる、雪がまう。さむい冬。
ストーブがもえるあたたかな部屋で、14ひきたちそれぞれが、何かを作っています。
「のこぎり ゴーリゴリ」
おじいちゃんやいっくんたちは、竹と板で何を作っているのかな?
お母さんやおばあちゃん、ろっくんたちが台所で作っていたのは、おまんじゅう。
おまんじゅうをふかしたら、
「わあっ こんなに ふくらんだ」。
おやつを楽しんだら、お父さんたちが作った「とんがりぼうしゲーム」でもりあがろう。
雪がやみ、おひさまがでてきました。
おじいちゃんたちが作っていたのは「そり」。
青い空の下、白い森で、みんなで楽しいそり遊びです。
人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」第4作。
ストーブのもえるあたたかな室内のぬくもり、冷たい風が頬をうつ爽快なそり遊びなど、冬の魅力がつまった1冊。自然によりそい、ともに生きる家族の姿があたたかく描かれています。- 3歳~
- 1985年11月1日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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14ひきのぴくにっく
いわむらかずお さく
「きょうは なんて いい てんき。
みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
お弁当と水筒をもって、出発です。
森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。
14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。
人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。
森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。
見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。
14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。- 3歳~
- 1986年11月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み