2021.04.26

〈池袋〉追悼展「ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道」

昨年亡くなった絵本作家・田畑精一さんの画業を偲ぶ追悼展が、6月24日(木)より、池袋の「ギャラリー路草」にて開催されます。

世代を超えて読み継がれるロングセラー『おしいれのぼうけん』のピエゾグラフ、先天性四肢障害児父母の会との共作『さっちゃんのまほうのて』(偕成社刊)、「日・中・韓 平和絵本」シリーズの1冊『さくら』など、絵本や紙芝居、読み物の挿し絵の原画約120点を展示します。また、田畑さんが若いころ人形劇団で制作に関わった人形も展示します。ぜひご来場ください。

また、展覧会開催に合わせて、書籍『ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道』を刊行いたします。こちらもあわせてお求めください。

追悼展「ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道」
■主催:「ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道」実行委員会
■会場:ギャラリー路草
(東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東五号館14階 03-5843-3371)
http://gallery-michikusa.jp/
■会期:6月24日(木)〜 6月29日(火)
■開館時間:11時〜 18時( 初日は 12時〜。入場は 17時30分まで。最終日は15時閉場)
■入場料:1000円、高校生以下無料
■問い合わせ先:童心社編集部 03-5976-4402

*新型コロナウイルスの感染状況などによっては、中止あるいは延期の可能性があります。中止や延期が決まりましたら、「ギャラリー路草」ホームページと「童心社」ホームページのこちらの記事に追加掲載いたします。ご来場前にご確認ください。
ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道

単行本図書

ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道

『ありがとう 絵本作家・田畑精一の歩いた道』実行委員会

<子どもたちをできるかぎり“いきいき”と描きたいと思っている。“いきいき”ということは、絵の中の子どもたちにちゃんと「いのち」があること>『おしいれのぼうけん』の作者であり、なかまたちとともに日本の新しい子どもの本の世界を切りひらいた絵本作家・田畑精一。その数々の言葉を紹介。戦争を体験して、絵本作家になるまでのこと。絵本の表現や、子どもたち、自作絵本への想い……。そこには子どもの本づくりの原点が!

  • 一般~
  • 2021年7月2日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み
おしいれのぼうけん

絵本・ぼくたちこどもだ

おしいれのぼうけん

ふるたたるひたばたせいいち

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計230万部を超えるロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1974年11月1日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
ひ・み・つ

たばたせいいちの絵本

ひ・み・つ

たばた せいいち さく

ゆうきはおばあちゃんの大切な《ひみつ=願い》のために、一生懸命がんばります。そして…。

  • 4・5歳~
  • 2004年5月30日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
さくら

日・中・韓平和絵本

さくら

田畑精一

桜の花咲く春に生まれたぼく。その年に侵略戦争が始まり、教科書も新聞も戦争の色にぬりかえられました。ぼくも桜の花のように散れ、散れと教えられます……。しかし、戦争が終わり、父を失い、多くの人が亡くなり、家族の生活は悲惨さを極めます。大人になったぼくに、桜の老木が語りかけます。「戦争だけはぜったいにいかん!」と。
日本の絵本作家が呼びかけ、中国、韓国の絵本作家とともにつくる、「日・中・韓平和絵本シリーズ」の1冊。

  • 小学1・2年~
  • 2013年3月26日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み