2018.03.08

長崎市立図書館で開催中の「ぴーすマルシェ」にて、『へいわってどんなこと?』を長崎市長の田上富久さんが読んでくださいました!

3月7日~11日にかけて、長崎市立図書館で現在開催中の平和イベント「ぴーすマルシェ(ピースバトンフェスタ2018)。
このオープニングで、長崎市長の田上富久さんが、地元の子どもたちに『へいわってどんなこと?』を読んでくださいました。


「市長さんの初めての読み語り」として、メディアの取材も多かったそうですが、とても素敵に読んでくださっています。こちらの長崎文化放送のニュースページにて、動画の初めから40秒程の所で紹介されています。
ぜひご覧ください。

ちなみに、子ども達がこの本の読み語りのお礼に、平和についての歌『にじ』を歌ってくれます。
この歌の作詞は今年の定期紙芝居4月号『おはようパワー』脚本を書かれた新沢としひこさん、作曲は「ピーマン村シリーズ」などでもおなじみの中川ひろたかさんです。
おふたりはコンビで保育園・幼稚園で歌いつがれている素敵な歌をたくさん作られています。あわせてぜひご覧ください。
へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本

へいわって どんなこと?

浜田桂子

へいわってどんなこと? 「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。いえやまちをはかいしない……」いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問い返します。本シリーズは、日本の絵本作家が中国と韓国の絵本作家に呼びかけ、三か国12人の協力で実現した平和を訴える絵本です。三年以上の歳月をかけ、国を越えた意見交換を積み重ね、各国の歴史を踏まえて実現した画期的な取り組み。

  • 小学1・2年~
  • 2011年4月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み