桂文我 大わらい落語紙芝居

たぬきのにゅうがくしき

桂文我 脚本/伊藤秀男

今日は山の小学校の入学式です。たぬきの親子がその様子を見ています。「いいな、いいな。」とたぬきの子どもが言いました。そこでたぬきの子どもは人間の子どもに、たぬきのお父さんはその子のランドセルに化けて、桜の花でいっぱいの小学校へ入っていきました。ランドセルのお父さんは、教室の後ろのたなに入りましたが、風邪をひいていたので、先生のおはなし中に、「ハァックション!」とくしゃみをしたり、せきをしたり。

  • 文部科学省選定
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 初版:2021年4月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12場面
  • 4・5歳~
  • ISBN:978-4-494-08304-6
  • NDC:913

感想を書く

旧:2015年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

内容説明

今日は山の小学校の入学式です。たぬきの親子がその様子を見ています。「いいな、いいな。」とたぬきの子どもが言いました。そこでたぬきの子どもは人間の子どもに、たぬきのお父さんはその子のランドセルに化けて、桜の花でいっぱいの小学校へ入っていきました。ランドセルのお父さんは、教室の後ろのたなに入りましたが、風邪をひいていたので、先生のおはなし中に、「ハァックション!」とくしゃみをしたり、せきをしたり。