検索結果 - 童心社

一本のスプーンからできた25人の兵隊の中で一人だけ片足の兵隊がいました。片足の兵隊は、紙の踊り子の人形に恋をするのですが…。

一羽だけ体が灰色のあひるの子は、みにくいといわれ、兄弟たちにまでいじめられてしまいます。あひるの子は、家をぬけだして…。

子どもがほしいと魔法つかいにたのんだ女の人に、親指ほどの大きさのかわいい女の子がさずかりました。親指姫と名づけられました。

雪のふるおおみそかの夜、みすぼらしい身なりの少女がマッチを売り歩いていました。マッチは一本も売れません。　

昔、きものが大好きな王さまがいました。都におとずれた二人の男がきものを作る名人だというので、王様はふたりを御殿によびよせます。二人から、美しいだけでなく役立たずやおろか者には見えないすばらしいきものを作ることができると聞いた王様は、二人にきものを作らせることにしますが……。

お月さまは夜になると空からみんなを見ています。お月さまは、何でも知っているのです。有名な『絵のない絵本』からの紙芝居化。

15歳になった人魚ひめは、やっと海の上にあがることを許されます。その日、人魚ひめは美しい王子に心うばわれてしまいます。

雪の女王にさらわれて、氷の国へつれていかれたカイをさがすため、ゲルダは山賊の娘やトナカイに助けられ、氷の国にいきます。

アンデルセンの名作を中心に、いわさきちひろが描いた美しい紙芝居シリーズ。『雪の女王』『人魚ひめ』『のみのかわでつくった王さまのながぐつ』『お月さまいくつ』の全４巻セット。

夜ごとにおとずれる月が語る、人生の哀歓と異国の風物詩。名画と名訳が奏でる三十三の掌編集。