2021年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

ぶんぶくちゃがま

川崎大治 脚本/馬場のぼる

むかしむかし、いのちを助けてくれた古道具屋のぜんすけさんに恩返ししようと、たぬきがちゃがまにばけました。ところが、お寺にひきとられ、川でこぞうさんにごしごしみがかれたり、おしょうさんに火にかけられたり……。すると、たぬきの頭や足や尾がはえて、ちゃがまがにげだしました。ぶんぶくちゃがまの恩返しとは?

かたりに通ずる川崎大治さんの脚本と、ユーモラスでひょうひょうとした馬場のぼるさんの絵が楽しい一作です。

  • 文部科学省選定
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 初版:2021年11月1日
  • サイズ:26.5×38.2cm
  • 4・5歳~
  • ISBN:978-4-494-09373-1
  • NDC:913

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内容説明

むかしむかし、いのちを助けてくれた古道具屋のぜんすけさんに恩返ししようと、たぬきがちゃがまにばけました。ところが、お寺にひきとられ、川でこぞうさんにごしごしみがかれたり、おしょうさんに火にかけられたり……。すると、たぬきの頭や足や尾がはえて、ちゃがまがにげだしました。ぶんぶくちゃがまの恩返しとは?

かたりに通ずる川崎大治さんの脚本と、ユーモラスでひょうひょうとした馬場のぼるさんの絵が楽しい一作です。

読者の声

読者さま

茶釜になったたぬきもとてもとても可愛らしくてお気に入りです(53歳・女性)

昔から知られているお話ですが、馬場先生の絵がとても良かったです。ぜんすけさんの優しさが良く表れていますし、茶釜になったたぬきもとてもとても可愛らしくてお気に入りです。

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