紙芝居ベストセレクション 第1集

てんとうむしのテム

得田之久 脚本・絵

夏の夜明け、てんとう虫のテムがひとりでさんぽにでかけました。アオムシやアリやオケラに会いますが、いっしょにさんぽしてくれません。

  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 初版:1970年7月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12場面
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-07596-6
  • NDC:913

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内容説明

夏の夜明け、てんとう虫のテムがひとりでさんぽにでかけました。アオムシやアリやオケラに会いますが、いっしょにさんぽしてくれません。

読者の声

読者さま

「てんとうむしのテム」の感想(みっこさん・女性)

私は、普段からテントウムシがいっぱいいる畑をやっているので、珍しいわけではないのに、この作品のバックが色づけがなく、テントウムシが赤く色づけされている効果がすごくあるとおもいます。よく一点を見ているとまわりが見えなくなるような感じで、テムに自分がなっちゃうような感じです。
読者さま

テムの気持ちになって(N.N.さん・75歳・女性)

3歳の孫は、自分がてんとうむしのテムになったように「おしまいにお友だちにあえてよかったね」と言いました。

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