14ひきのシリーズ Cセット (全3巻) 

14ひきのシリーズ Cセット

立ち読み

いわむら かずお さく

おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ねずみの大家族が自然と共に生きる絵本の世界。<美麗ケース入>
Cセットは『14ひきのせんたく』『14ひきのあきまつり』『14ひきのこもりうた』(全3巻)を収録。

  • 揃定価3,960円 (本体3,600円+税10%)
  • 判型:各B5判
  • 頁数:各32ページ
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-04283-8
  • NDC:913

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14ひきのせんたく

14ひきのシリーズ

14ひきのせんたく

いわむら かずお さく

ふりつづいていた雨がようやくやんで、森中に夏の太陽の光がさしこみました。

「シャツも パンツも シーツも パジャマも、みんな まとめて せんたくしましょ、と おかあさん。」

子どもたちみんなで、お母さんと川へせんたくにでかけます。

「みず つめたーい! きもち いいね。」

川についたら、子どもたちもみんなで、せんたくのお手伝い。

「ジャブ ジャブ せんたく、よっちゃん。 
 ペッタン ペッタン せんたく、ごうくん。
 グッシュ グッシュ せんたく、さっちゃん。」

子どもたちはそれぞれ、個性豊かに、自分ができることを手伝います。洗濯板を川に浮かべて遊んでいたら、大変、洗濯板が流れていって……。

森の谷川を舞台に、明るい夏の光いっぱいに描いた、人気ロングセラーシリーズの第7作。
画面いっぱいに大きく描かれた川は、水面の波紋や川の流れまで、描き分けられています。
絵本を開いて、子どもたちと本を読んでいるだけで、川をわたる涼しい風、川のせせらぎが広がって行くようです。自然ゆたかな夏の谷川を描いた、暑い夏におすすめしたい1冊です。

  • 3歳~
  • 1990年5月25日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み
14ひきのあきまつり

14ひきのシリーズ

14ひきのあきまつり

いわむら かずお さく

紅葉で色づいた秋の森。
子どもたちは、お母さんたちが木の実採りに行った間に、おばあちゃんと一緒にかくれんぼです。
さあみんなは、どこにかくれているのでしょう?

「よっちゃんが みつかって、
 あっ、いっくんも みーつけた。
 にっくんと、ろっくん、はっくんは どこかな。」

でも、あれれ、おっちょこちょいの、ろっくんだけがみつかりません。

「へんだぞ、ろっくん でてこない。
 たいへん、ろっくん きえちゃった。
 ろっくーん、ろっくーん、ろっくーん。」

ろっくんをさがす14ひきたちは、森の中ではえていたクリタケたちにたずねます。
「ねえ、ねえ、ろっくん みなかった?」

すると、なんとクリタケたちが動き出し、ついた先では、カエルやどんぐりがみこしをかつぐ、不思議なお祭りが行われていて……。

秋の森を舞台にした人気ロングセラーシリーズ「14ひきのシリーズ」第8作。
秋の森にあふれる、豊かな実りと生命力が、不思議な秋の祭となって14ひきたちの前に現れます。

  • 3歳~
  • 1992年10月3日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み
14ひきのこもりうた

14ひきのシリーズ

14ひきのこもりうた

いわむら かずお さく

夕日がさして影が長くなり、森へたきぎを拾いにいっていたお父さんたちが帰ってきました。
今日のゆうごはん、きのめのシチューのいいにおいが漂ってきたころ、子どもたちは順番にお風呂に入ります。

小さなヨットを浮かべたり、おじいさんの背中を流したり、みんなで楽しくおふろであたたまったら、家族そろって楽しいゆうごはんです。

ごはんの後はみんなで、今日のできごとを語りあいます。眠りにつく前、子どもたちはお母さんに本を読んでもらいます。ゆったりした気持ちになったところで、お母さん、おばあさんがこもりうたを歌ってくれます。

「ねむねむ どんぐり そら みあげ
 ねむねむ いもむし ゆめを みる。
 おやすみ おほしさん とおろりろ……。」


夕方から眠るまでの14ひきたちのいとなみを描いた、人気ロングセラーシリーズの第9作。

なんとも心地よさそうな14ひきたちのお風呂場の場面では、3場面にわたって夕方から夜にかけて差し込む光や空気が刻々と変わっていく様子が描かれています。毎日くり返される、お風呂やゆうごはん、眠る前の1冊の本の中にこそ、確かな幸せがあることを教えてくれる作品です。

  • 3歳~
  • 1994年7月10日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み