とことこえほん

つなごーごー

矢野アケミ

たくしーさんが、ごーごーごー。れっかーさんをみつけたよ。
「ごーごー つなごう つなごーごー」つながるとうれしいね。

つぎからつぎへとのりものがやってきて、みんなで、つなごーごー!
さいごにはこーんなにながくなっちゃった? 
ながーいページにびっくりのしかけ絵本。

既刊『おんぶーぶー』もいっしょに楽しんでね♪

  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 初版:2026年3月2日
  • 判型:B5変型判/サイズ:21×18.7cm
  • 頁数:21頁
  • 0・1歳~
  • ISBN:978-4-494-02260-1
  • NDC:913

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内容説明

たくしーさんが、ごーごーごー。れっかーさんをみつけたよ。
「ごーごー つなごう つなごーごー」つながるとうれしいね。

つぎからつぎへとのりものがやってきて、みんなで、つなごーごー!
さいごにはこーんなにながくなっちゃった? 
ながーいページにびっくりのしかけ絵本。

既刊『おんぶーぶー』もいっしょに楽しんでね♪

書評

つながるって、うれしい 童心社のひろば742号 2026年3月15日発行
 「ごーごー つなごう つなごーごー」なんて素敵なことばなのでしょう。つぎつぎにのりものがやってきて、「つーなご」「いーいーよ」「ぼくも いっしょ うれしいな」。ページをめくるごとに、その列は長くなってゆきます。つながるものが増えれば増えるほど、列は重くなってゆくはずなのに、のりものたちは、つながればつながるほど、笑顔になって、からだ全部で喜びを表しています。そう、こんなにみんなが嬉しそうなのは、誰かひとりの力に頼るのではなく、先頭にいるレッカーさんも、一番後ろにいるヘリコプターさんも、みんなでいっしょに「ごーごーごー!」って、しているから。最後の長いしかけのページでは、みんなでつながり、「ごーごー」する喜びにあふれています。
 強いとか、大きいとかではなく、みんなでつながることが嬉しいのです。世界中の人々がこんなふうにつながって、みんなで一緒に「ごーごーごー!」ができたら、きっと、きっと、世界は笑顔でいっぱいに! 平和って、誰かと手をつなぎたくなることなのですね。そして、大人の手を振りほどき、どんどん前へ前へと行きたがるイヤイヤ期のお子さんも、優しい誰かさんと「つなごーごー」ってしたくなることでしょう。
 ほら、やっぱり絵本は、子育ての頼もしいミカタなのです。
児玉ひろ美/JPIC読書アドバイザー

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