おんぶーぶー
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おんぶーぶー。ちいさなくるまがバスさんに「おんぶして」。
バスさんは「いーいーよ」。
そしたら……?
つぎからつぎへといろんなのりものがやってきて、みーんなおんぶ! さいごにはダイナミックなしかけつき。
_____________________
のりもの×スキンシップのあかちゃん絵本
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\ おんぶって うれしいね /
子どもたちをだっこしたり、
絵本のなかののりものたちみたいにおんぶしたりしながら、みんなでいっしょに「おんぶーぶー!」。
●作者のことば/矢野アケミ
おんぶーぶー。「おんぶ」にのりもののオノマトペをくっつけてみたら、あら楽しい! そんなことば遊びから生まれた絵本です。
日々、子どもをおんぶしているお母さんお父さんたちのことも、たまにはおんぶしてあげたいという気持ちで、まるごとみーんなをおんぶしてくれるのりものも登場させました。そうしておしまいには、大きな背中の上で安心して元の場所に帰れますように、という思いも込めています。
子どもたちをだっこしながら、もしくは、おんぶしながら、いっしょに声を出して楽しんでもらえたらうれしいです。
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 初版:2025年1月6日
- 判型:B5変型判/サイズ:21×18.7cm
- 頁数:24頁
- 0・1歳~
- ISBN:978-4-494-02249-6
- NDC:913
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内容説明
おんぶーぶー。ちいさなくるまがバスさんに「おんぶして」。
バスさんは「いーいーよ」。
そしたら……?
つぎからつぎへといろんなのりものがやってきて、みーんなおんぶ! さいごにはダイナミックなしかけつき。
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のりもの×スキンシップのあかちゃん絵本
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\ おんぶって うれしいね /
子どもたちをだっこしたり、
絵本のなかののりものたちみたいにおんぶしたりしながら、みんなでいっしょに「おんぶーぶー!」。
●作者のことば/矢野アケミ
おんぶーぶー。「おんぶ」にのりもののオノマトペをくっつけてみたら、あら楽しい! そんなことば遊びから生まれた絵本です。
日々、子どもをおんぶしているお母さんお父さんたちのことも、たまにはおんぶしてあげたいという気持ちで、まるごとみーんなをおんぶしてくれるのりものも登場させました。そうしておしまいには、大きな背中の上で安心して元の場所に帰れますように、という思いも込めています。
子どもたちをだっこしながら、もしくは、おんぶしながら、いっしょに声を出して楽しんでもらえたらうれしいです。
読者の声
-
絵本と同じような車を見て想像をふくらませている様です。(52歳・女性)
-
自分で初めて選んで購入しました。普段自分がしてもらっているおんぶと重ね合わせ、車で町を走らせると絵本と同じような車を見て想像をふくらませている様です。
-
ほっこりしました。(47歳・女性)
-
乗り物大好きな1歳児に読み聞かせしました。この本が始まると興味を持って近づいてきて、くいいるように見ています。園にある本で、できたトラックの上に他の車をのせて見せてきてくれた子がいて再現していることにほっこりしました。「おんぶーぶーだね」とこの本を持っていくと嬉しそうににっこり笑っていました。おんぶーぶーだけでなく、音のひびきに喜び声を出して笑っている子もいて楽しめましたよ。
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書評
- 小さなお客さまが選ぶ絵本 母のひろば729号 2025年2月15日発行
- もう15年ほど前のこと、お店のお客さまから「絵本を出しました」とご報告をいただきました。ミニチュア・ダックスフンドが登場する絵本です。シンプルなタッチですが、愛らしさが伝わってくる筆致で、表紙に描かれたその犬の雰囲気からは、やんちゃでかわいらしい性格を感じ取ることができます。すぐに「作者はたいへんな愛犬家に違いない!」とピンときました。その方が矢野アケミさんでした。無理をいって愛犬ジェリーちゃんに会わせていただいたこともあります。
矢野さんはその後次々と作品を発表され、月刊絵本も含めると、本作『おんぶーぶー』で20作目。お店の棚には、1作1作と増えていき、いつの間にか、矢野アケミ作品コーナーができあがりました。当店では来店される小さなお客さまに、実際に絵本を読んでご紹介することがよくあります。そんなとき、2歳前後のお子さんを中心に圧倒的に高い確率で気に入っていただけるのが、この矢野アケミ作品コーナーの絵本たちです。
この年齢の子どもたちのママ&パパさんには「遠い世界のお話よりも、朝から晩までのことや、身近なものをテーマにしている絵本が親しみやすいですよ」とご案内しています。絵本の中で自分と同じ生活・自分と同じ持ちもの・身近なものなどが出てくると、より気持ちを重ねやすいのだと思います。矢野さんのこれまでの絵本は、まさにこの年齢にぴったり。切り取った日常が読み取りやすい絵と矢野さんらしいリズミカルなことばで丁寧に表現されていて、まさに「自分と同じ」を体験できる絵本なのです。
小さなお客さまに絵本を紹介していて、「今、いっしょにお話の中に入って来ているぞ~」と実感できる幸せ。そして読み終わって、「うん、これがいい! これにする!」と言ってもらえたときの充実感を、わたしは矢野作品から何度もいただいています。やがて小さな読者たちは、表紙絵を見て、直感的に矢野さんの絵本を自分で選ぶようになります。これが当店に矢野アケミ作品コーナーができあがった理由だと思っています。
さて、最新刊『おんぶーぶー』ですが、繰り返される「おんぶして」は、自分を相手に丸ごと託したいという気持ちの表れ。心から信頼できる大人への「大好き!」「わたしを受け止めて!」の思いをのせた、小さな人たちが繰り返し使っていることばでしょう。まさにこれは、「自分と同じ」をテーマにした絵本といえます。
登場するのりものたちは表情豊かにさまざまなおんぶを見せてくれ、心地良いオノマトペのリズムでお話が進んでいきます。いっしょに声に出して楽しんでいただきたいフレーズでいっぱいです。最後の場面で絵本に登場したのりものが大集合しますが、「みんないっしょ!」というお話の着地点も、聞き手の小さな人たちに満足感を与えてくれるように思います。
これから小さなお客さまたちにご紹介するのが楽しみです。 - くまざき かつこ/書店「夢文庫ピコット」店主
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