どーんと やさい

ごろりん たまねぎ

ごろりん たまねぎ

立ち読み

いわさ ゆうこ さく

台所に、ころりんごろりん、いつもいるのは、たまねぎ。
芽が出たたまねぎを土に植えてみたら、はっぱがわしゃわしゃのびてきて、たまねぎぼうずが花をつけた!
今度は種をまいてみよう。ぐんぐんそだったはっぱの根本がぽっこりふくらみ、ごろりんたまねぎのできあがり!
身近なのによく知らないたまねぎの育ち方や、いろんな種類、切り方まで、美しい絵とリズミカルな言葉で楽しく伝えます。
「どーんとやさい」シリーズ8作目。

  • 定価1,210円 (本体1,100円+税10%)
  • 初版:2018年7月10日
  • 判型:B5変型判/サイズ:20.7×22.2cm
  • 頁数:24頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-00168-2
  • NDC:479

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推薦のことば

2018年8月27日 「ミーテ」イチ押し絵本情報(新刊絵本のご紹介 Vol.197)
「どーんと やさい」シリーズの8作目は「たまねぎ」です。本作りで主人公がたまねぎと決まれば、そのやさいの特長を考えます。切ると涙が出ることがまず一番に浮かびましたね。でもまてよ、見えない成分をどう描くの? それにあの白い“たま”。根っこなの? 茎? 葉っぱ? いつも食べているやさいなのに、分からないことばかり。汗をかきかき調べます。

たまねぎ畑や農家さんを訪ね、狭いベランダに実際に植えてみます。種まきから収穫までの様子、保存は? 種取りは? と、気になることを見たり教えたりしてもらいます。

そして出来あがったたまねぎの本、楽しんでもらえるでしょうか…。
作者・いわさゆうこ

書評

母のひろば651号 あふれだすいのち 2018年8月15日
「息子が喜んで興味津々で見ていました」「見ているとおなかがすいてきました」これは東近江市立八日市図書館で開催した、いわさゆうこさんの原画展に寄せられた感想の一部です。カウンターに来た男の子が、「キャベツが好き」とお気に入りの絵を教えてくれることもありました。年配の女性からは「原画を見てから家の野菜をよく見たら、同じ根の生え方をしていて驚いた」とお声をいただきました。日頃、野菜を育てている人も納得させる深い観察力で描かれた、豊かで細やかな野菜たち。「いわささんの絵本は、子どもはもちろん、大人が読んでも気づきがあり、楽しめるのだ」と改めて感じました。
 さて、新刊『ごろりん たまねぎ』を、私も実家で採れた「きいろたまねぎ」と比べながら読みました。ぱりぱりの皮をめくると顔を出す、まっしろなぴかぴかたまねぎ。ページを進めると、ちいさな種からちょこんとかわいい芽が出て、どんどん葉っぱが伸びていく、たまねぎの成長過程を知ることができ、目の前のたまねぎも「がんばってこうして大きくなったんだなぁ」とたくましく感じました。「わしゃわしゃ」「ぽっくり」「ぷくん」。絵に添えられたことばからも、たまねぎの愛らしさが伝わってきて、読み終わったときには、私もおなかがすいてしまいました。たまねぎのいのちがあふれだす1冊です。
嶋村映利佳(しまむら えりか/東近江市立八日市図書館司書)

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