2026.07.07

〈北海道・鹿追町〉今日、「わたし」が平和の種をまく〜森越智子さん講演会

8月9日(日)鹿追町民ホールにて、森越智子さんの講演会が行われます。第1部では、一冊の被爆者手帳がきっかけで書かれた森越智子さんの新著「Garden 8月9日の父をさがして」に込められた想いを、第2部では戦争と平和、子どもの権利について、写真絵本作家 ⼩寺卓⽮さんと対談されます。お近くの方はぜひ足をお運びください。

今日、「わたし」が平和の種をまく〜森越智子さん講演会

 ■日 時:2026年8月9日(日)10:0012:00
 ■会 場:鹿追町民ホール 2F「ミティング室」
      〒081-0222 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2番地
 ■参加費:無料(定員50名)

【お申し込み・お問い合わせ】

・森越智子さん鹿追講演会実⾏委員会(代表 鈴⽊)
 【☎ 090-6260-5348】へのショートメール・電話、または【申込フォーム】よりお申し込みください。

Garden 8月9日の父をさがして

単行本図書

Garden 8月9日の父をさがして

森越智子 作/大野八生

1945年8月9日。一発の原子爆弾が長崎に落とされた日、12歳の父は中学校での試験を終え、疎開先の隣町へ帰る列車に乗れたことで一命をとりとめた。爆心地から800mの場所にあった中学校は全壊し、同級生の3分の1が帰らぬ人となった。
原爆から逃れ、平穏な一生を送ったと思っていた父は、しかし被爆者だった。父の死後、見つかった父の被爆者手帳には、ぼくの知らなかった「あの日」とそこからはじまった父の葛藤の日々が残されていた。
被爆地で生き抜いてきた父の思いと、隠し続けられたぼくの名前のひみつ。
やがて解き明かされる真実にたどり着いたとき、ぼくは……。
長い時を経て、原爆被爆者の言葉にできなかった思いが、今、静かに胸に迫る。

  • 中学生~
  • 2025年6月9日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 立ち読み
生きる 劉連仁の物語(並製版)

単行本図書

生きる 劉連仁の物語(並製版)

森越智子 作/谷口広樹

日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。苛酷な炭坑労働から逃亡し北海道の山中で一人生き抜いた13年間を描く。厳しい自然環境が残る北海道の山中で、何としても生き延びて故郷へ帰るという強い信念をささえたのは、犠牲になる生き方は決してしたくないという気持ちだったのではないか。そして生きることは、踏みにじられた人としての尊厳を、奪われた生きる意味をとりもどすための壮絶な闘いそのものだったのではないか。

『生きる 劉連仁の物語』(2015年初版/上製本)の並製版です。

  • 中学生~
  • 2026年5月1日初版
  • 定価2,750円 (本体2,500円+税10%)
  • 立ち読み