2026.04.03

<神奈川県>5/2(土)湘南 蔦屋書店「えほん博」にてかわさきしゅんいちさんトークイベント&サイン会開催!

このたび、5月2日(土)、3日(日)に湘南 蔦屋書店で五感で感じる絵本の博覧会「えほん博」が開催されます。湘南 蔦屋書店では初めての開催です。
5月2日(土)には、『クジラがしんだら』(江口絵理・文 藤原義弘・監修)の著者、かわさきしゅんいちさんのトークイベント&サイン会が行われます。

『クジラがしんだら』誕生にまつわるエピソードをはじめ、かわさきさんの創作や生きものについてなど、じっくりお話しくださいます。お子様のご参加も大歓迎です!

皆様ぜひご参加ください。

【かわさきしゅんいちさん プロフィール】
生物画家、イラストレーター。2017年『うみがめぐり』(仮説社)で絵本作家デビュー。
挿絵の仕事に『眠れなくなるほど面白い 図解 古生物』(日本文芸社)、『アノマロカリス解体新書』(ブックマン社)など。
『クジラがしんだら』(童心社/文:江口絵理、監修:藤原義弘)では講談社絵本賞など多数受賞。
ギャラリーでの個展、ZINEの発行など精力的に活動。主に生物をモチーフにした絵本や挿絵を手掛け、種類や時代を問わず何でも描く人。

日 時:2026年5月2日(土)11:00~12:30
場 所:湘南 蔦屋書店 1号館2階 YOGA studio
定 員:45名
参加費:大人 2,200円(税込) 子ども(小学生まで) 1,100円(税込)
    ※膝の上に載せられるお子様は無料でご入場いただけます。
    ※中学生以上は大人用の参加券をご購入ください。
お問い合わせ:0466-31-1510(代表)

お申し込み方法など、くわしくは下記をご覧ください。
https://store.tsite.jp/shonan/event/shop/53218-1521010306.html
クジラがしんだら

童心社の絵本

クジラがしんだら

江口絵理 文/かわさきしゅんいち 絵/藤原義弘 監修

深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。それが命を終えたクジラです。クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。
はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。
このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、近年の研究でその実態が明らかになってきました。

50~100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。
鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか?
しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、どこかに必ず明かりがあるのです。でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、命をつなぎ続けることはできなかったはずです。

これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。
監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。

  • 4・5歳~
  • 2024年9月1日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 立ち読み