2025.10.10

<富山県砺波市>「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」が開催されます。

11月15日(土)から、砺波市美術館にて「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」が開催されます。
「ブラチスラバ世界絵本原画展」はスロバキア共和国の⾸都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最⼤規模の絵本原画コンクールです。
本展では、世界各国の受賞作品のほか、日本代表として参加した作家10組の作品が、関連資料とともに展示されます。
ぜひ足をお運びください。

●「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」
▪️会 場:砺波市美術館
▪️会 期:2025年11月15日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
     ※休館日:年末年始、ほか未定
▪️開館時間 :10時〜18時 ※入場は閉館の30分前まで
▪️観覧料 :一般800円(700円) / 高校生以下無料
      ※( )内は20名以上の団体、65歳以上の割引料金
      ※障がい者手帳をご提示の方とその介助者1名は無料
主 催:砺波市美術館、朝日新聞社
後 援:駐日スロバキア共和国大使館、絵本学会
協 力:スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)

「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」の詳細はこちらをご覧ください。
https://bib2024-26.exhibit.jp/

〈関連催し〉
たじまゆきひこさんによる講演会が開催されます。
▪️講演会「絵本で何ができるか!」
▪️講 師:たじまゆきひこ氏(出品作家)
▪️日 時:11月22日(日)午後2時〜
▪️定 員:40名(要事前申込、申込多数の場合は抽選となります)
▪️会 場:2階市民アトリエ
※聴講無料

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.tonami-art-museum.jp/archives/4286
じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
そうべえ わっはっはセット(既7巻)

じごくのそうべえシリーズ

そうべえ わっはっはセット(既7巻)

田島征彦

大人気ロングセラー絵本『じごくのそうべえ』のシリーズ作品を集めた7冊セット。

『じごくのそうべえ』『そうべえごくらくへゆく』『そうべえまっくろけのけ』『どろんこそうべえ』『そうべえりゅうぐうじょうへゆく』『そうべえときじむなー』『花見じゃ そうべえ』の全7冊セット。美麗ケース付。

  • 4・5歳~
  • 2024年2月20日初版
  • 定価11,550円 (本体10,500円+税10%)
  • 立ち読み