2024.06.19

<千葉県市川市>第39回 子どもの本と文化の夏の集い はたこうしろうさん講演会

2024年7月27日(土)に開催される「第39回 子どもの本と文化の夏の集い」で、絵本作家 はたこうしろうさんが『絵本で感じる、それでも世界は面白い!』と題した講演会を行います。お近くの方はぜひご参加ください。

◆ はたこうしろうさん講演会 演題『絵本で感じる、それでも世界は面白い!』
■日 時:2024年7月27日(土) 11:30〜13:00(11:00開場)
     ※講演会は14:00〜開演です。
■会 場:全日警ホール(市川市八幡市民会館)
     〒272-0021 千葉県市川市八幡4−2−1
■参加費:2,500円(会員は2,300円)※事前振り込み
■お問合せ:TEL:松井 047-335-9871 / 山田 048-951-8676 / 山本 * 090-7206-0243 *19時~21時

詳細は以下のチラシをご覧ください。

まいごのモリーのおかいもの

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーのおかいもの

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーはおでかけするのがだいすきです。きょうはおかあさんと、あおぞらいちばにやってきました。
まずはやおやで、おやさいえらび。こんばんのシチューに、なにをいれよう? 
おつぎはざっかや。「どれがほしいか、いってごらん。ただし、ひとつだけね。」おかあさんがいいました。あれもこれもほしいのだけれど。
そこへ、おかあさんのともだちがやってきて、おしゃべりがはじまってしまいました。たいくつしたモリーが、ちかくのおみせをみていると、いつのまにかまいごになってしまいました……。でも、だいじょうぶ! モリーには、たよりになるすてきなあいぼうがいるのです。

ぜったいまいごになってしまう、ひつじのモリーのお話、シリーズ3作目です。
メガネ屋、カメラ屋、焼き芋屋……モリーといっしょに、市場にならぶ露店を見て回るのがたのしい絵本です。

  • 3歳~
  • 2023年6月14日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
まいごのモリーとこうもりのかさ

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーとこうもりのかさ

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーはおでかけするのがだいすき。どこへだって、ひとりでおでかけできるのです。
きょうは、おとうさんをバスていまでおむかえです。わにのかばんと、おとうさんのこうもりがさをもって、雨ふるこみちをあるきます。けれども、あるいてもあるいても、ちっともバスていにつきません。どうやら、まいごになってしまったようです。
でも、モリーはへっちゃら。だって、おとうさんのこうもりがさには、すてきな秘密あるから。それはね……。

わにのかばんをおともに、モリーが元気いっぱいにおでかけしていきます! 『まいごのモリーとわにのかばん』に続く、シリーズ第2作目です。

  • 4・5歳~
  • 2022年9月14日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
まいごのモリーとわにのかばん

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーとわにのかばん

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーは、おでかけするのがだいすきです。
森でも海でも沼地でも、ひとりでおでかけできるのでした。
でも、だいたいまいごになるのです。
おとうさんがくれた、わにのかばんをもって、きょうもおでかけするのですが……
きまぐれで、いきあたりばったりのモリーの姿は、幼い子どもそのものです。
どこへでも歩いていけるモリーを、そっと見守るのは、なんとわにのかばん!?
ユーモラスでいて心あたたまるお話です。
審査員の満場一致で、第13回絵本テキスト大賞を受賞した作品です。

  • 4・5歳~
  • 2022年2月28日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み