2024.01.12

<京都府京都市>田島征彦さん新作絵本『花見じゃ そうべえ』原画と「曽我蕭白より翔んできた型染」の展示が開催されます。

京都市中京区のギャラリーヒルゲートにて、田島征彦さん新作絵本『花見じゃ そうべえ』原画と「曽我蕭白より翔んできた型染」の展示が開催されます。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。

◼️田島 征彦 新作絵本『花見じゃ そうべえ』原画と「曽我蕭白より翔んできた型染」
・期間:2月20日(火)~3月3日(日)〈2/26(月)休廊〉
    火曜~日曜 12:00~19:00(最終日~17:00)
    休廊日 月曜
・場所:ギャラリーヒルゲート
    〒604-8081
    京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
・お問合せ:075-231-3702(1F) 075-252-1161(2F)

●ヒルゲート夜話市民講座
 2月23日(金・祝)18:00~19:30 1F
 「絵本『つしま丸』制作、取材を始める」
 講師:田島 征彦 (染色・絵本作家)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.hillgate.jp/blog-entry-404.html
花見じゃ そうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

花見じゃ そうべえ

たじまゆきひこ

虫歯だけでなくよい歯まで抜いてしまった 歯ぬき師のしかい。
綱渡りの最中に綱から落っこちてしまった 軽業師のそうべえ。
そうべえが手遅れだと誤診してしまった 医者のちくあん。

「みんな!! しゅぎょうを するのじゃ!
お山の雪もとけて、春の花が さきはじめておる」

修行が足りないできそこないの3人を連れて、山伏のふっかいが向かった先は……。

「そうべえ」シリーズ7作目。

  • 4・5歳~
  • 2024年2月20日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み