2023.11.17

<渋谷区代々木/島根県松江市>絵本『じごくのそうべえ』が、おどる絵本として舞台に!

ロングセラー絵本『じごくのそうべえ』が、ダンスカンパニー「CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)」により、全く新しい「ダンス×演劇」として舞台化されます。
2024年1月に、東京・島根での開催が決定。ぜひご覧ください。

●CHAiroiPLIN おどる絵本『じごくのそうべえ』
振付・構成・演出:スズキ拓朗
原作:『じごくのそうべえ』たじまゆきひこ作(童心社)
出演:スズキ拓朗 清水ゆり ジョディ 小林らら よし乃(以上CHAiroiPLIN)森田真和 谷山知宏 香取直登 鳥越勇作 柏木俊彦 佐藤誓
アンサンブル:アラキミユ 伊藤智代 隠塚詩織 英夢 小山雲母 加藤ちかの 神田友博 小林恭正 すずき咲人心 千田ミナミ 竹内春香 津村美結 濱野貴将 原田将成 増田美咲 ムラシー 山本耀 渡邉茜


●東京公演
2024年 1月12日(金) 19:00
2024年 1月13日(土) 13:00/18:00
2024年 1月14日(日) 13:00/18:00
会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木 2-12-10)

●島根公演
2024年 1月27日(土) 17:00
2024年 1月28日(日)14:00

会場:島根県民会館 中ホール(島根県松江市殿町158)

主催:(公財)しまね文化振興財団(島根県民会館)(公社)日本芸能実演家団体協議会

詳細:https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=10293


詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://www.chairoiplin.net/stages.html#jigo

じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み