2023.10.18

〈東京都渋谷区〉聖心女子大学にて「子どもと放射線~「ヒロシマ」をテーマに~」展が開催されます。

10月30日(月)より、聖心女子大学にて「子どもと放射線~「ヒロシマ」をテーマに~」展が開催されます。童心社の作品から、詩人のアーサー・ビナードさんが脚本を手がけられた 紙芝居『ちっちゃい こえ』の実演映像が展示予定です。『ちっちゃい こえ』の創作の土台となった、丸木俊さんと丸木位里さんが描いた大連作「原爆の図」も特別展示されます。お近くの方はぜひお立ち寄りださい。

◆ 子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する
  第Ⅱ期:子どもと放射線~「ヒロシマ」をテーマに~

  ■日 時:2023年10月30日(月)~2024年4月22日(月)10:00~17:00
  ■会 場:聖心女子大学 4号館 聖心グローバルプラザ1階 BE*hive
      〒150-8938 東京都渋谷区広尾 4-2-24
  ■閉館日:日曜日
  ■入場料:無料
  ■主 催:聖心女子大学グローバル共生研究所
ちっちゃい こえ

単品紙芝居

ちっちゃい こえ

アーサー・ビナード 脚本/丸木俊・丸木位里 絵/「原爆の図」より

ネコが語ります。家族のこと。命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。ヒロシマのこと…。わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。
『ちっちゃい こえ』プロモーション動画はこちら

『ちっちゃい こえ』紹介リリース

  • 小学3・4年~
  • 2019年5月20日初版
  • 定価2,970円 (本体2,700円+税10%)
  • 立ち読み
さがしています

単行本絵本

さがしています

アーサー・ビナード 作/岡倉禎志 写真

「おはよう」「がんばれ」「いただきます」「いってきます」「ただいま」「あそぼ」そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか?
 1945年8月6日の朝、ウランの核分裂が広島で引き起こしたことは、どこまで広がるのか?
ピカドンを体験したカタリベたちは、さがしています─たいせつな人びとを、未来につづく道を。
ヒロシマから今をみつめる写真絵本。

  • 小学3・4年~
  • 2012年7月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み