9月23日土曜日、童心社KAMISHIBAI HALLにて、かみしばいのおはなし会を開催しました！

この日は午前中雨が降っていましたが、午後にはやみ、0歳さんから年長さんまで15組ほどの親子が参加してくれました。
埼玉でボランティアをやっている方もわざわざ来てくださいました。
たくさんの食べものがおふねをこいでやってくる、わらべうたの紙芝居『おふねがぎっちらこ』（さいとうしのぶ 脚本・絵）では、「何ができるとおもう？」という問いに大盛り上がりの子どもたち。あかちゃんは、わらべうたのリズムにあわせてお母さんやお父さんのおひさの上で体をゆーらゆら。
それぞれの年齢にあわせて作品を楽しんでいました。

そのあとはあかちゃん紙芝居『まてまてまてー』（宮崎二美枝 脚本／いちかわなつこ 絵／佐々木宏子 監修）を演じました。
くり返しのリズムが心地よく、親子で「まてまてまてー」とまねっこするなど、ふれあいにつながりました。

途中「パン屋さん」の手遊びをした後、お彼岸ということもあり『おはぎ ぺたぺた』（土田義晴 脚本・絵）を実演。
実は、今回初めておはなし会で実演した社員のAさん。
「緊張した〜！」と言っていましたが、とても楽しそうに演じていました。

おなじみ『おおきくおおきくおおきくなあれ』（まついのりこ 脚本・絵）を楽しんだ後に、
「なんとこの紙芝居がおおきくなりますよ！みんなで言ってみよう、おおきくおおきくおおきくなあれ！」というと
大型紙芝居が登場！
10月に刊行予定の大型紙芝居『チンパンジーのおんがくかい』（あべ弘士 脚本・絵）を演じました。
あべ弘士さんの迫力のある絵にみんなドキドキ。そして一緒に手をたたくところではリズムに乗って楽しんでくれていました。

次回は11月に開催予定です。ぜひお気軽にご参加ください。