2022.07.01

<メディア>毎日新聞 大阪本社版夕刊1面に『なきむしせいとく』田島征彦さんのインタビューが大きく掲載!

昨日6月30日毎日新聞 大阪本社版夕刊1面に『なきむしせいとく』田島征彦さんのインタビューが大きく掲載されました。
ぜひお手にとってご覧ください。

こちらのweb版でもご覧いただけます。(有料記事)https://mainichi.jp/articles/20220625/k00/00m/100/186000c
なきむしせいとく

童心社の絵本

なきむしせいとく

たじまゆきひこ

《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》

ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。

絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])

本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。

  • 小学3・4年~
  • 2022年4月30日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み