2022.05.13

<メディア>東京新聞夕刊1面にて、『なきむしせいとく 』田島征彦さんのインタビュー記事が大きく掲載

本日5月13日(金)の東京新聞夕刊1面にて、『なきむしせいとく  沖縄戦にまきこまれた少年の物語』著者・田島征彦さんのインタビュー記事が大きく掲載されました。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

こちらのwebサイトでも掲載されています。

■東京すくすく
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/55272/

■東京新聞WEB
https://www.tokyo-np.co.jp/article/177114?rct=national
なきむしせいとく

童心社の絵本

なきむしせいとく

たじまゆきひこ

《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》

ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。

絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])

本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。

  • 小学3・4年~
  • 2022年4月30日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み