2022.01.20

<メディア>1/20(木)朝日新聞にて『じごくのそうべえ』が紹介されました!

1月20日(木)朝日新聞「きみが生まれた日」コーナーにて、『じごくのそうべえ』が紹介されました。
作者の田島征彦さんのインタビューが掲載され、本作誕生のエピソードなどじっくりと語られています。

こちらの記事は、朝日新聞デジタル版でもお読みいただけます。
https://www.asahi.com/articles/ASQ1M5JF1Q1LUTFL008.html?iref=pc_rensai_long_581_article

「とざい とうざい。
かるわざしの そうべえ。
いっせいちだいの かるわざでござあい。」

見事な綱わたりを披露するはずだった軽業師(かるわざし)のそうべえは、足をすべらせ死んでしまいました。

気づけばそこは、あの世へ向かう一本道。
そうべえは、歯ぬきしのしかい、医者のちくあん、山伏のふっかいと出会いました。
三途の川を渡って、えん魔大王のところへやってきますが、えん魔大王の気まぐれで、なんと全員が地獄行きになってしまったのです。


「そんな あほな。
なんで わしらだけ、じごくへいかんならんね。」


そこからはじまる、地獄での大騒動。
果たしてそうべえたちは、地獄行きになってしまうのか、はたまた生き返ることができるのか!?


1978年に刊行された本作は、桂米朝さんの高座で名高い上方落語「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を題材に田島征彦さんが創作しました。
小気味いい関西弁と、ユーモラスかつ、大きなスケールで描かれた迫力満点の絵が、読み手を惹きつけます。

そうべえたちと一緒なら、地獄だって大笑い!
困難も元気に乗り越えていくパワーがもらえる一冊です。
じごくのそうべえ

童心社の絵本

じごくのそうべえ

たじま ゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み