2021.04.22

ラジオTOKYO FM「パナソニック・メロディアス・ライブラリー」にて『いないいないばあ』が紹介されます。

4月25日(日)放送の、作家・小川洋子さんがパーソナリティのTOKYO FMのラジオ「パナソニック・メロディアス・ライブラリー」にて、昨年11月末に発行部数が日本の絵本で初めて700万部を突破した絵本『いないいないばあ』が紹介される予定です。

小川洋子さんが、毎週「次世代に残したい文学遺産」としておすすめの本を紹介する番組です。
ぜひお聴きください。


放送予定日:2021年4月25日(日)午前10時―10時30分
放送局: TOKYOFM、JFN 系列全国38局ネット
番組ホームページ http://www.tfm.co.jp/ml/


こちらのサイトより放送後1週間の聞き逃し配信が視聴頂けます。
Panasonic Melodious Library
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210425100000
いないいないばあ

松谷みよ子 あかちゃんの本

いないいないばあ

松谷みよ子 ぶん/瀬川康男

日本の絵本ではじめて! 累計700万部を突破
1967年の刊行から、半世紀あまり。
2020年には日本の絵本で初めて700万部を突破し、現在735万部を超えるロングセラー絵本となっています。(※1)
世代を超えて読みつがれる、「人生で初めて出会う一冊」です。
※1…株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2023」調べ

あかちゃんに語りかける言葉
あかちゃんと目があう絵

「いないいないばあ にゃあにゃが ほらほら いないいない……」
『いないいないばあ』の文章は、作者の松谷みよ子さんが子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっています。

画家の瀬川康男さんは、あかちゃんと向き合い試作を重ねました。
「ばあ」の場面の動物たちは、あかちゃんと目があうように描かれています。

あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもっておひざの上のあかちゃんに伝わります。

  • 0・1歳~
  • 1967年4月15日初版
  • 定価770円 (本体700円+税10%)
  • 立ち読み