2020.10.31

<メディア>10/25(日)の読売新聞にて『みどりバアバ』が紹介されました。

大切な人とのあたたかいきずなを描いた、ねじめ正一さんの最新作、絵本『みどりバアバ』
10月25日(日)の読売新聞「著者来店」のコーナーにて、ねじめ正一さんのインタビューが掲載されました。

みどりバアバのモデルである、ねじめさんのお母様、みどりさんにまつわるエピソードや、絵に対する思いなどが語られています。

(ねじめ正一・作 下田昌克・絵)
みどりバアバ

童心社のおはなしえほん

みどりバアバ

ねじめ正一 作/下田昌克

花屋のみどりバアバが作るコロッケは、大きくておいしい。バアバは「毎日お花を手でさわって、お花の栄養をいっぱいもらっているからだよ」と、こうくんに手を見せてくれた。でも、やがて右手に力が入らなくなり、バアバはしんでしまう。こわくなって涙が出てきたけれど、花屋の栄養たっぷりのバアバの手をさわったこうくん。お葬式が終わった夜、みどりバアバのお店にいくと…。
バアバと向き合う男の子の気持ちを丁寧に描く。

  • 小学1・2年~
  • 2020年10月20日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み