2020.08.21

絵本『じごくのそうべえ』の舞台が映像で配信

あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)で今夏実施している、動画配信企画「おうちで見よう!あうるすぽっと2020夏」。
ロングセラー絵本『じごくのそうべえ』が、全く新しい舞台の映像作品になりました。
こちらのあうるすぽっと公式YouTubeチャンネルにて、映像を無料でご覧頂けます。ぜひご覧ください。

あうるすっぽっとチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=ICa9RKrf8oQ&t=289s

あうるすぽっと公式ホームページ
https://www.owlspot.jp/events/performance/post_167.html
(配信は2020年8月31日(月曜)まで)


おうちで見よう!あうるすぽっと2020夏 としまアート夏まつり2020
子どもに見せたい舞台vol.14 おどる絵本『じごくのそうべえ』

【原作】童心社「じごくのそうべえ」作:たじまゆきひこ 桂米朝・上方落語・地獄八景より


【監督】スズキ拓朗・青山健一 【演出・振付】スズキ拓朗
【撮影・編集・アニメーション】青山健一 【美術】u-rec-a 
【照明】齋藤茂男 【音楽】清水ゆり 【音効】小笠原康雅+OFFICE my on 【衣裳】竹内陽子
【演出助手・助監督】神野真理亜 【舞台監督】筒井昭善

【出演】
佐藤誓 香取直登 柏木俊彦 鈴木伽実 清水ゆり ジョディ ジントク 小林らら
スズキ拓朗
じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み