2020.01.27

1/25(土)朝日新聞に『ちび竜』が紹介されました。

詩人・工藤直子さんと、昨年絵本作家デビュー30周年を迎えたあべ弘士さんによる最新作『ちび竜』が1月25日(土)の朝日新聞朝刊「子どもの本棚」コーナーに掲載されました。絵本評論家・作家の広松由希子さんが紹介してくださっています。

ぜひご覧ください。
ちび竜

単行本絵本

ちび竜

工藤直子 文/あべ弘士

小さなつぶからうまれたちび竜は、水たまりからとびたち、いろいろな生き物に出会う。とんぼからは飛び方を、フナからは「うろこ通信」のやり方を教えてもらい、ほかにもたくさんのともだちに出会って、あそび、風や水や土となかよくなった。どんどんでかくなっていったちび竜は、やがて、光る青い地球を抱いて……。
うたうような工藤直子の言葉と、繊細かつ迫力あるあべ弘士の絵が、地球にあふれるいのちをゆかいに、壮大に描く。



『ちび竜』工藤直子・あべ弘士 著者のことば(2020年1月15日発行「母のひろば」668号)
https://www.doshinsha.co.jp/download_files/000162.pdf

  • 4・5歳~
  • 2019年12月20日初版
  • 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
  • 立ち読み