2019.05.20

<京都>「“ ちっちゃいこえ” に耳を澄ます~ 紙芝居をレンズに今の日本を見つめる ~アーサー・ビナードの話」が開催されます。

紙芝居『ちっちゃいこえ』や絵本『さがしています』などの作者、アーサー・ビナードさんの講演会「“ ちっちゃいこえ” に耳を澄ます~ 紙芝居をレンズに今の日本を見つめる ~アーサー・ビナードの話」が下記の日程で開催されます。どうぞ足をお運びください。

とき:2019 年6月2日(日)開場 13 : 30 開演 14 : 00
ところ:徳正寺 本堂
    〒600-8051 京都府京都市下京区 富小路四条下
主催・予約先:メリーゴーランド京都(:E-mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp TEL.075-352-5408)
参加費 :前払い2,500 円 (当日払い 3,000 円)
振込先 : 00830-6-134662(郵便振替/メリーゴーランド京都)

詳しくはメリーゴーランド京都まで。
 
ちっちゃい こえ

単品紙芝居

ちっちゃい こえ

アーサー・ビナード 脚本/丸木俊・丸木位里 絵/「原爆の図」より

ネコが語ります。家族のこと。命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。ヒロシマのこと…。わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。
『ちっちゃい こえ』プロモーション動画はこちら

『ちっちゃい こえ』紹介リリース

  • 小学3・4年~
  • 2019年5月20日初版
  • 定価2,970円 (本体2,700円+税10%)
  • 立ち読み
さがしています

単行本絵本

さがしています

アーサー・ビナード 作/岡倉禎志 写真

「おはよう」「がんばれ」「いただきます」「いってきます」「ただいま」「あそぼ」そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか?
 1945年8月6日の朝、ウランの核分裂が広島で引き起こしたことは、どこまで広がるのか?
ピカドンを体験したカタリベたちは、さがしています─たいせつな人びとを、未来につづく道を。
ヒロシマから今をみつめる写真絵本。

  • 小学3・4年~
  • 2012年7月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み