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2019.05.20
『非武装地帯に春がくると』が平和の旅になりました。

もとは一つの国でありながら、北と南にわかれてしまった朝鮮半島。日中韓平和絵本シリーズの『非武装地帯に春がくると』(イ・オクベ 作/おおたけきよみ 訳)は、鉄条網でさえぎられ、生き物たちだけが行き来できるようになった、非武装地帯の四季の移ろいを見つめながら、展望台からながめながら、故郷と平和を願う、おじいさんの心を描いた絵本です。
この絵本の舞台となる非武装地帯を訪ねる旅が出来ました。
詳しくは掲示のチラシ画像をご覧ください。
お問い合わせは富士国際旅行社まで。
この絵本の舞台となる非武装地帯を訪ねる旅が出来ました。
詳しくは掲示のチラシ画像をご覧ください。
お問い合わせは富士国際旅行社まで。
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非武装地帯に春がくると
鉄条網でさえぎられ、人が立ち入れない朝鮮半島の非武装地帯は、生き物たちの最後の避難場所でもある。その四季の移ろいを見つめ続けるおじいさんの、分断された祖国の統一と、平和へのあつい思い力強く描いた絵本。日本の絵本作家四人が中国と韓国の絵本作家に呼びかけ、三か国12人の協力で実現した平和を訴える絵本です。三年以上の歳月をかけ、国を越えた意見交換を積み重ね、各国の歴史を踏まえて実現した画期的な取り組み。
- 小学1・2年~
- 2011年4月1日初版
- 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
- 立ち読み