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2019.03.12
映画『ばあばは、だいじょうぶ』5/10(金)より全国で公開決定!
「わすれてしまう病気」になってしまった大好きなおばあちゃんを、小学生の「ぼく」の視点から描いた、10万部をこえるベストセラー絵本『ばあばは、だいじょうぶ』(楠 章子・作 いしい つとむ・絵)。
ついに5/10(金)より、全国イオンシネマでの公開が決定しました!
ばあば役は60 年以上のキャリアを持つ冨士眞奈美さん。
翼役を演じたのは天才子役の呼び声高い寺田心くん。
さらには映画、ドラマ、バラエティーと幅広く活躍する平泉成さんが、認知症の妻を持つ近所の世話好きの老人役で脇を固める。
認知症は2025 年には700 万人を突破し、「65 歳以上の高齢者」のうち5 人に1人が罹患すると言われている(厚労省推計)。そんな誰もが避けては通れない社会の大きな問題を、小学生の視点から描き出す。
いつも「だいじょうぶ」と言ってくれた大好きな“ばあば”が認知症になり、いなくなってしまった……。でも忘れてしまっても、忘れられないものがある。それは……。
ミラノを熱狂させた、小さな家族に起こった小さな“事件”がこの春、日本に大きな感動を巻き起こす。
(映画『ばあばは、だいじょうぶ』リリースより抜粋)
映画『ばあばは、だいじょうぶ』は全国のイオンシネマにてロードショー予定。 (一部劇場を除く)
ぜひ皆様でお出かけください!
映画『ばあばは、だいじょうぶ』Ⓒ2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会
原作:楠 章子「ばあばは、だいじょうぶ」(童心社刊)
監督:ジャッキー・ウー 企画・プロデュース:新田博邦 脚本:仁瀬由深 音楽:田中和音
撮影監督・編集:小美野昌史 プロデューサー:田中佐知彦 ゼネラル・プロデューサー:いとうなな
照明:淡路俊之 助監督:田中麻子 仕上げ:荷田一隆 整音:松本能紀 効果:藤田昌宏
衣装;石橋万理 メイク:井川成子
協力:アンテーヌ/グリーンランド/ジョビィキッズ 企画協力:童心社
配給:イオンエンターテイメント/エレファントハウス
企画・制作:ミューズ・プランニング 製作:グローバルジャパン
医学監修:杉山孝博 (公益法人「認知症の人と家族の会」)
また、昨年12月には、同じ著者・楠章子さんの作品『ハニーのためにできること』(楠章子 作/松成真理子 絵)が刊行されました。
ご自身もお母様を介護されている楠さん。
この作品は、祖母の遺した老犬と少女との交流を描いた作品です。
生きているもの全て、誰もが等しく年をとり最期を迎えます。その時を誰とどんな風にむかえるのか。家族は、どんな風に支え、送り出すことができるのか……。命とむきあい、家族のあり方をみつめた、感動の物語です。
機会ありましたら、ぜひ『ばあばは、だいじょうぶ』とあわせてご覧ください。
ついに5/10(金)より、全国イオンシネマでの公開が決定しました!
ばあば役は60 年以上のキャリアを持つ冨士眞奈美さん。
翼役を演じたのは天才子役の呼び声高い寺田心くん。
さらには映画、ドラマ、バラエティーと幅広く活躍する平泉成さんが、認知症の妻を持つ近所の世話好きの老人役で脇を固める。
認知症は2025 年には700 万人を突破し、「65 歳以上の高齢者」のうち5 人に1人が罹患すると言われている(厚労省推計)。そんな誰もが避けては通れない社会の大きな問題を、小学生の視点から描き出す。
いつも「だいじょうぶ」と言ってくれた大好きな“ばあば”が認知症になり、いなくなってしまった……。でも忘れてしまっても、忘れられないものがある。それは……。
ミラノを熱狂させた、小さな家族に起こった小さな“事件”がこの春、日本に大きな感動を巻き起こす。
(映画『ばあばは、だいじょうぶ』リリースより抜粋)
映画『ばあばは、だいじょうぶ』は全国のイオンシネマにてロードショー予定。 (一部劇場を除く)
ぜひ皆様でお出かけください!
映画『ばあばは、だいじょうぶ』Ⓒ2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会
原作:楠 章子「ばあばは、だいじょうぶ」(童心社刊)
監督:ジャッキー・ウー 企画・プロデュース:新田博邦 脚本:仁瀬由深 音楽:田中和音
撮影監督・編集:小美野昌史 プロデューサー:田中佐知彦 ゼネラル・プロデューサー:いとうなな
照明:淡路俊之 助監督:田中麻子 仕上げ:荷田一隆 整音:松本能紀 効果:藤田昌宏
衣装;石橋万理 メイク:井川成子
協力:アンテーヌ/グリーンランド/ジョビィキッズ 企画協力:童心社
配給:イオンエンターテイメント/エレファントハウス
企画・制作:ミューズ・プランニング 製作:グローバルジャパン
医学監修:杉山孝博 (公益法人「認知症の人と家族の会」)
また、昨年12月には、同じ著者・楠章子さんの作品『ハニーのためにできること』(楠章子 作/松成真理子 絵)が刊行されました。
ご自身もお母様を介護されている楠さん。
この作品は、祖母の遺した老犬と少女との交流を描いた作品です。
生きているもの全て、誰もが等しく年をとり最期を迎えます。その時を誰とどんな風にむかえるのか。家族は、どんな風に支え、送り出すことができるのか……。命とむきあい、家族のあり方をみつめた、感動の物語です。
機会ありましたら、ぜひ『ばあばは、だいじょうぶ』とあわせてご覧ください。
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ばあばは、だいじょうぶ
大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、得意だった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなった…
老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。
記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。- 小学1・2年~
- 2016年12月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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ハニーのためにできること
ふたばのおばあちゃんが亡くなって、ハニーという老犬を引き取ることになりました。そうしなければ保健所などにつれていかねばならないので、ふたばがお母さんを説得したのです。しかし、やがてハニーは重い病気になってしまいました。獣医の先生に相談し、ふたばは両親とともにいっしょけんめい看護しますが、別れの時が近づいてきます。ふたばは、ハニーのために何ができるか必死に考えました……「命」を見つめる感動作。
- 小学3・4年~
- 2018年12月20日初版
- 定価1,210円 (本体1,100円+税10%)
- 立ち読み