2018.03.26

『おとうさんがおとうさんになった日』を西村直人さんにファミリーヒストリーを語れる絵本としてご紹介頂きました。

かながわパパ応援ウェブサイト「パパノミカタ」にて、NPO法人えほんうた・あそびうたの代表で、4人組の「パパ's絵本プロジェクト」のメンバーで絵本ライブ活動されている西村直人さんに、『おとうさんがおとうさんになった日』『おかあさんがおかあさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』(いずれも長野ヒデ子・作)を、ファミリーヒストリーを語れる絵本としてご紹介いただきました。

こちらの動画の3分頃から紹介されています。ぜひご覧ください。

かながわパパ応援ウェブサイト「パパノミカタ」でについて、詳しくはこちらまで
おばあちゃんがおばあちゃんになった日

絵本・こどものひろば

おばあちゃんがおばあちゃんになった日

長野ヒデ子 さく

赤ちゃんがうまれたので、おかあさんは大いそがし。お姉ちゃんになったあこちゃんのおむかえには、おばあちゃんがきてくれます。あこちゃんのおばあちゃんは、のんびりやで、みちくさ名人。
おばあちゃんは、いつから「おばあちゃん」になったの?
ご近所には、いろんな「おばあちゃん」がいるね。
あこちゃんとおばあちゃんの心の交流、そして新しい赤ちゃんをむかえた家庭のあたたかさを描いた、楽しいおばあちゃん応援絵本です。

姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』『おとうさんが『おとうさんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 2015年2月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 重版中
おとうさんがおとうさんになった日

絵本・こどものひろば

おとうさんがおとうさんになった日

長野ヒデ子 さく

おうちで、3人目の子どもを出産することを決めたおとうさんとおかあさん。
「おとうさんは、いつ おとうさんになったの?」そう聞かれて、おとうさんは、はじめておにいちゃんがうまれた日、そして妹のあこちゃんがうまれた日のことを語りはじめます。「かわいいおんなのこが うまれたよ」と電話で聞いて、いつもの景色がまるで違うように輝いてみえたこと……。
家族みんなで、二人がうまれた日の思い出を語っているその時、ついにおかあさんの陣痛がはじまりました。
助産師さんとおばあちゃんを呼んで、家族みんなであかちゃんを迎えます。

 おとうさんがおとうさんになっていく喜びを描いた本作。子どもたちは、自分がどんなふうにうまれてきたのか、話してもらうのが大好きです。
お子さんがうまれたエピソードや家族の歴史を、どうぞ絵本とともに語りあってお楽しみください。

姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 2002年5月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おかあさんがおかあさんになった日

絵本・こどものひろば

おかあさんがおかあさんになった日

長野ヒデ子 さく

「あなたがうまれた日のこと……」
期待と不安でむかえる、はじめての出産。
あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。

小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。

姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 1993年7月15日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み