2024年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

へびとのやくそく

津田真一 脚本/楓真知子

なんにちも日照がりつづき、おとこがこまっていると、大きなへびが、ふしぎな力で雨をふらせてくれた。よろこびもつかの間、へびはかわりにむすめをよこせという。おとこには3にんのむすめがいたが、長女と次女は行きたがらない。すると、末むすめのスエが「おらがいくよ!」と名のりでて、へびのもとへ向かった。スエとへびのくらしは、思いのほかおだやかであった。そんなある日、おとこが病にかかったという便りがとどき……。

  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 初版:2025年1月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12場面
  • 4・5歳~
  • ISBN:978-4-494-09441-7
  • NDC:913

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内容説明

なんにちも日照がりつづき、おとこがこまっていると、大きなへびが、ふしぎな力で雨をふらせてくれた。よろこびもつかの間、へびはかわりにむすめをよこせという。おとこには3にんのむすめがいたが、長女と次女は行きたがらない。すると、末むすめのスエが「おらがいくよ!」と名のりでて、へびのもとへ向かった。スエとへびのくらしは、思いのほかおだやかであった。そんなある日、おとこが病にかかったという便りがとどき……。