大型紙しばい防災シリーズ

大型紙しばい いなむらの火

在庫僅少

川崎大治 脚本/降矢洋子

グラグラッ、ゴゴーッ…。地震にあった庄屋の儀兵衛が海岸から沖へ目をうつすと、海の水が沖へ沖へと引いていき、みるみる海岸には砂原が広がり真っ黒な岩があらわれてきた。「津波がくる…!」実話を基にした物語。

  • 定価10,450円 (本体9,500円+税10%)
  • 初版:2005年6月1日
  • 判型:B判/サイズ:43×61.9cm
  • 頁数:16場面
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-07866-0
  • NDC:369

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1854年、和歌山県のヤマサ醤油7代目当主、濱口儀兵衛が実際におこなった行動をもとに、明治の文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が短編集のなかに物語を書いて儀兵衛のことを紹介。その後、ひとりの教員が子ども向けに書き改めた物語が「稲むらの火」として1937年から1947年まで小学国語読本に掲載され、多くの子どもたちに感銘をあたえた。今回の紙芝居は、ラフカディオ・ハーンの物語を基にしています。

「いなむらの火」の物語についての詳細は、下記にお問い合わせください。
稲むらの火の館(濱口悟陵記念館 津波防災教育センター)
〒643-0071 和歌山県有田郡広川町広671
TEL:0737-64-1760

内容説明

グラグラッ、ゴゴーッ…。地震にあった庄屋の儀兵衛が海岸から沖へ目をうつすと、海の水が沖へ沖へと引いていき、みるみる海岸には砂原が広がり真っ黒な岩があらわれてきた。「津波がくる…!」実話を基にした物語。

関連情報

2019/12/24

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