五山賞名作紙芝居

うまいものやま

うまいものやま

在庫品切・重版未定

佐々木 悦 脚本/箕田 源二郎

にんじんもみそ汁もきらい、あまいものばかり食べたがるもさくに、こまった両親はうまいもの山へ…。 

  • 文部科学省選定/第14回五山賞 作家賞・画家賞(1975年)
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 初版:1975年10月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12場面
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-07478-5
  • NDC:913

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読者の声

「うまいものやま」の感想
学校生活といえば、給食を最初に思い浮かべてしまいました。そこで、好き嫌いの激しい息子の話「うまいものやま」です。あまいものばかり食べたがるもさくに、両親は困っていますが、ある日、うまいものやまへ連れて行きます。あけびやまつたけにつられて、山歩きしますが収穫できず、さんざん歩き回って家に帰ると、今までの普通の食事のおいしさに気がつきます。きのこがおいしいこれからの季節にぴったりです。食わず嫌いも治るかもしれませんね!(うめしそさん・47歳・女性)
「うまいものやま」の感想
怠け者で食いしん坊のもさくと、その両親のやりとりが楽しめる作品です。 働かずにごろごろして、好き嫌いし美味いものばかりねだるもきちを、殿様しか口にできないあけびやマツタケがある『うまいものやま』に誘い出すおやじどの。 うまいものに魅かれ喜んで出かけるもさく。もともと、何もない山へもさくをかりだして、くたくたになるまで引きずりまわすおやじどのの巧妙な言葉がけがすごい。 結局、くずのはを背負わされくたくたになって帰ってきたもきちに、ご飯と味噌汁を用意しておいたおっかどのが、もきちをじらす場面は、両親の絶妙なコンビネーションがえがかれ思わず笑いを誘います。 体を動かし汗した後のご飯と味噌汁が、なによりのご馳走となったもきち。 飽食の時代だからこそ、この紙芝居のやわらかな画と脚本の中に隠されているユーモアとメッセージを大切にしたいものです。(なにわのゴリちゃんさん・51歳・男性)