南総里見八犬伝

曲亭馬琴による伝奇小説で、江戸読本(大衆読み物)の代表作。安房里見家の再興をめぐる、勧善懲悪に貫かれた広大な構想の物語だが、儒教精神だけでなく、虐げられた民衆側の視点を盛り込んで新しく描き出した。
- 定価2,200円 (本体2,000円+税)
- 初版:2009年2月1日
- 判型:四六判/サイズ:19.5×13.5cm
- 頁数:232頁
- 小学5・6年~
- ISBN:978-4-494-01985-4
- NDC:913.56
曲亭馬琴による伝奇小説で、江戸読本(大衆読み物)の代表作。安房里見家の再興をめぐる、勧善懲悪に貫かれた広大な構想の物語だが、儒教精神だけでなく、虐げられた民衆側の視点を盛り込んで新しく描き出した。