単行本図書

里山いきもの図鑑

今森光彦 写真・文・切り絵

昆虫・両生類・は虫類・鳥類から、草花、キノコ、木の実などまで、さまざまないきものたちを紹介します。コラムも充実していて、昆虫採集や花遊び、農業・林業や、伝統行事まで、立体的に里山を知ることができます。

  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 初版:2008年7月30日
  • 判型:四六判/サイズ:18.8×12.8cm
  • 頁数:320頁
  • 小学3・4年~
  • ISBN:978-4-494-01939-7
  • NDC:460

感想を書く

内容説明

昆虫・両生類・は虫類・鳥類から、草花、キノコ、木の実などまで、さまざまないきものたちを紹介します。コラムも充実していて、昆虫採集や花遊び、農業・林業や、伝統行事まで、立体的に里山を知ることができます。

読者の声

読者さま

里山に行ってみたくなる(48歳)

たくさんの写真と生態がわかりやすく記述されていて、見ているだけで豊かな里山に行ってみたくなります。
似ている成虫をならべて比較できたり、成長の様子を季節ごとにたどって見られたりし、子どもの興味が高まるよう工夫されていました。
興味深い生態が数多く文章と写真で記録された、貴重な図鑑だと思いました。ありがとうございました。
読者さま

孫へのプレゼント(67歳)

小学校5年生の孫へのプレゼントです。自然を大切にできる大人に育ってほしいと願っております。
地元の里山の観察をしていますが、最近、開発が進み、貴重な湿地の植物が危機におちいっています。
読者さま

とうとう出た!

とうとう出た! うれしくてさっそくパラパラとめくってみました。
早春~冬まで、ストーリーになっているんですね。早春の雑木林、春の雑木林…それらが入り口になって、いろいろな虫、草花が紹介されている。花を使った遊びも紹介されている。
今森さんの説明がいいですねん。ふつうのガイドブックとはちがうことを感じました。

もっと見る

関連情報

2019/8/28

<東京>残席わずか! 今森光彦さんの新刊『丘のうえのいっぽんの木に』の刊行記念トークイベント 

写真家で切り絵作家の今森光彦さんの新刊『丘のうえのいっぽんの木に』の刊行記念として、下記の日程でトークイベント~大人のための児童書の夕べ~が開催されます。どうぞお申し込みの上でご参加ください。お申し込 ...

続きを読む

2019/8/23

<東京>クレヨンハウス東京店 にて今森光彦さんスペシャルトークイベントが開催されます。

同店の科学絵本大特集フェアの締めくくりとして、里山の風景や自然とひとの関わりを写真に収めてこられた写真家・切り絵作家の今森光彦さんのスペシャルトークイベントが開催されます。自然について、昆虫について、 ...

続きを読む

2019/8/8

<東京>今森光彦さんの新刊『丘のうえのいっぽんの木に』の刊行記念トークイベントが開催

写真家で切り絵作家の今森光彦さんの新刊『丘のうえのいっぽんの木に』の刊行記念として、下記の日程でトークイベント~大人のための児童書の夕べ~が開催されます。どうぞお申し込みの上でご参加ください。日時:2 ...

続きを読む

もっと見る

書評

朝日新聞夕刊 2010年10月20日 本屋さん通信「さんぽに行こう」
三富由佳子さん(児童書専門店クレヨンハウス)
月刊ポプラティア 2009年2月号
西本鶏介がすすめる今月の1冊
子どもの本棚 2009年1月号
新刊紹介…評者/選者:中西由香里(掲載ページ3)
メリーゴーランド新聞 2009年8月号

もっと見る