2024.03.11

<メディア>「好書好日」に『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』著者・すとう あさえさんのインタビューが掲載

朝日新聞社の運営する本のサイト「好書好日」にて、『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』著者・すとう あさえさんのインタビューが掲載されました。ぜひご覧ください。

すとうあさえさんの絵本「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」 力強く走る姿に希望も乗せて
https://book.asahi.com/article/15181351

『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』は、東日本大震災直後に燃料が不足していた東北へ石油や灯油を届けるために活躍したディーゼル機関車を描いた絵本。
電線のない区間を走れるディーゼル機関車が活躍した実話を元にした絵本です。
インタビューでは、本作を作ろうと思ったきっかけや、被災地での取材、作品への思いなどが語られています。


はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ

絵本・こどものひろば

はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ

すとうあさえ 文/鈴木まもる

3.11の直後、東北に石油や灯油を届けるために、ディーゼル機関車が活躍したのをご存知ですか? 全国から集められたディーゼル機関車たちが、新潟から福島の郡山へと走ったのです。最初に出発したのが、デーデです。途中、雪でスリップし、立ち往生してしまいます。なんとか郡山に着いたときには、予定の時刻を、3時間過ぎていました。それでも、みんな待っていてくれ、とても喜んでくれました。
実話が元になった絵本です。

  • 4・5歳~
  • 2013年11月30日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み