新刊紹介
2023.12.28
<新作かみしばい>定期刊行かみしばいから、年中・長向1月号『こたろうと りゅう』 をご紹介!

今回は2024年1月の新作紙しばいを動画でご紹介します。
◆『こたろうと りゅう』
脚本・津田 真一 絵・ザ・キャビンカンパニー
年中・長向/12場面
ある山にすむ竜が人間の子どもを産んだ。
竜はその子に「こたろう」という名前をつけて、
人間の村にあずけた。
こたろうはすくすく育ち、力もちではたらきものの、
りっぱな少年になった。
こたろうの村は貧しかった。
村のみんなを幸せにしたい……
こたろうは、母竜の力をかりようと
かけだした!
長野に伝わる「泉小太郎」伝説をもとにした紙しばいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
童心社「2023定期刊行かみしばい」についてくわしくはこちら
紙しばいミニ講座[全5回]はこちら
◆『こたろうと りゅう』
脚本・津田 真一 絵・ザ・キャビンカンパニー
年中・長向/12場面
ある山にすむ竜が人間の子どもを産んだ。
竜はその子に「こたろう」という名前をつけて、
人間の村にあずけた。
こたろうはすくすく育ち、力もちではたらきものの、
りっぱな少年になった。
こたろうの村は貧しかった。
村のみんなを幸せにしたい……
こたろうは、母竜の力をかりようと
かけだした!
長野に伝わる「泉小太郎」伝説をもとにした紙しばいです。
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こたろうと りゅう
津田真一 脚本/ザ・キャビンカンパニー 絵
むかし。りゅうが人のすがたをした子どもをうんだ。名をこたろうという。こたろうは、人間の村のばあさまにあずけられ、すくすくと大きくなった。こたろうの村はまずしかった。石ころばかりで、じゅうぶんな食べものをそだてることができない。こたろうは、村をすくうため、たびにでた。そうして、母りゅうとであったこたろうは……。
荒々しい自然と、そこに生きる人々のいとなみ、ダイナミックにえがいた紙芝居です。- 4・5歳~
- 2024年1月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み