2022.12.21

〈福島〉〜東日本大震災から12年、福島の子どもたちに伝えたい絵本〜『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』講演会

はしれディーゼルきかんしゃデーデ』の著者講演会が開催されます。
東日本大震災直後に、東北に石油や灯油を届けるために活躍したディーゼル機関車を描いた本作。
震災から12年を迎える2023年に、福島県立図書館にて著者講演会が開催されます。ぜひこの機会に、足をお運び下さい。

◆ 〜東日本大震災から12年、福島の子どもたちに伝えたい絵本〜
 『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』講演会


■内 容:すとうあさえさんによる絵本の朗読・講演、鈴木まもるさんの講演
■日 程:2023年2月25日(土)12:50〜16:10(開場 12:20)
■場 所:福島県立図書館 講堂
     〒960-8003 福島県福島市森合字西養山1番地
■お申込:1月11日(水)より受付開始 ※要事前申込 
     以下のいずれかの方法でお申込みください。
     福島県立図書館へ電話(024-535-3220)/ 来館(総合案内カウンター)
■定 員:120名(先着順)
■参加費:無料

詳細はこちらから
https://www.library.fcs.ed.jp/
はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ

絵本・こどものひろば

はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ

すとうあさえ 文/鈴木まもる

3.11の直後、東北に石油や灯油を届けるために、ディーゼル機関車が活躍したのをご存知ですか? 全国から集められたディーゼル機関車たちが、新潟から福島の郡山へと走ったのです。最初に出発したのが、デーデです。途中、雪でスリップし、立ち往生してしまいます。なんとか郡山に着いたときには、予定の時刻を、3時間過ぎていました。それでも、みんな待っていてくれ、とても喜んでくれました。
実話が元になった絵本です。

  • 4・5歳~
  • 2013年11月30日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み