2022.12.12

<メディア>『新版 科学者の目』12月9日の福井新聞で紹介されました

2022年12月9日福井新聞の1面の論説コラム「越山若水」に、『新版 科学者の目』(かこさとし 文・絵)が紹介されました。
科学史を代表する41人をとりあげた人物伝である本作から、天文学者・木村栄と、X線の発見で知られるウィルヘルム・レントゲンを、著者・かこさとしさんの少年時代のエピソードとともにとりあげています。

■福井新聞 【越山若水】12月9日(有料記事)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1684917

■作品紹介記事
https://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=1651




新版 科学者の目

単行本図書

新版 科学者の目

かこさとし 文・絵

科学技術史に偉大な足跡をのこした41人の発想や着眼点のユニークさを、工学博士・技術士としての視点からわかりやすく描いた人物伝。
1969年11月から朝日新聞日曜版の子ども欄に連載後、1974年に刊行され、子どもたちに科学への興味と科学者への憧れを抱かせる本として、多くの読者の心に残る作品でした。
本書『新版 科学者の目』では、巻末の科学技術史略年表を更新、かこさとしさんのご長女・鈴木万里さん(加古総合研究所)のあとがき、日本の子どもたちの科学への関心に心を注いだ、科学者かこさとしさんの姿が心にせまる伝記集です。

  • 小学5・6年~
  • 2019年7月5日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み